2011年11月13日 (日)
京都11R
第36回 エリザベス女王杯(GI)
芝2200m 発走15:40
ムーア騎手(スノーフェアリー1着)
「非常に気持ち良かった。厳しいローテーションだったがスタッフがしっかりとケアしてくれていたし、(今年は)勝っていなかったが世界の舞台でいいレースができていた。いい流れで来ていたし、世界に誇れる女王の素晴らしい走りができた。あれだけペースが速ければ、前は必ず疲れる。そうすれば隙間ができるし、あとはそこを見極めていくだけだった。この馬が一番だという思いで乗った」
岩田康騎手(アヴェンチュラ2着)
「少し立ち遅れたけど、いい位置でリズムよく追走できました。展開も理想的だったし、馬場のいい外めに持ち出してゴール前でアパパネを振り切ったけど…。相手が強かったです」
蛯名騎手(アパパネ3着)
「前走のようにすんなりゲートに入るとダメだね。きょうのようにゲート入りを嫌がったほうが、気持ちが入っている。栗東に入って競馬というパターンを覚えているのかな。自分から動いて行っていい競馬でした」
池添騎手(ホエールキャプチャ4着)
「積極的なレースをしようと思っていたし、2番手でリズムよくリラックスして追走できました。直線では一瞬勝てるかと思ったけど…。来年は一緒にGIを勝ちたいです」
川田騎手(レインボーダリア5着)
「前半からスムーズな競馬ができました。この馬なりに精いっぱい走っていますよ」
和田騎手(ワルキューレ6着)
「スムーズにさばけたけど、最後でノメッて脚を取られた。でも、このメンバーでよく頑張っている。自己条件なら」
北村友騎手(シンメイフジ7着)
「ハナに行くつもりだったし最後までよく踏ん張っています」
太宰騎手(フミノイマージン8着)
「具合は前走よりもよかったし、この馬なりに外からよく伸びていました」
浜中騎手(イタリアンレッド9着)
「いい位置で流れに乗れました。レース前の歓声でテンションが上がってしまって、そのぶん前半にハミをかんでしまった。最後は力の差を感じました」
藤田騎手(ブロードストリート10着)
「スムーズだけど牝馬で成績が下降するとこうなるのかな」
福永騎手(レーヴディソール11着)
「初めての距離でも上手に走っていました。いいポジションで運べたけど、4コーナー手前で手応えがなくなってしまいました。無事にいけば次は良くなってくると思います」
後藤騎手(エリンコート12着)
「返し馬から気合を乗せて臨んだけど、いいときのエンジンの調子ではありませんでした」
田辺騎手(アニメイトバイオ13着)
「着を拾う競馬はしたくなかったので、積極的に。ただ、慣れないペースだったし、気持ちが乗りすぎていました」
四位騎手(グルヴェイグ14着)
「格下の身なので正攻法の競馬をした。まだ成長途上の馬だけど、上を目指せる能力は持っている」
小牧太騎手(オールザットジャズ15着)
「今回は相手が強すぎたけど、小柄なわりにいい跳びをする。これからの馬ですね」
ムルタ騎手(ダンシングレイン16着)
「思った位置で運べず、苦しいレースをさせてしまった。それでもまだ3歳だけに、今回の遠征が今後に生きてくると思う」
武豊騎手(レディアルバローザ17着)
「ボコボコの馬場を気にしてバランスを崩した。立て直すうちにスタミナがなくなった」
デムーロ騎手(サンテミリオン18着)
「スノーフェアリーとダンシングレインの直後で運んだけど、行かせようとすると走りたくなさそうなそぶりだった」
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