2011年11月12日 (土)
東京11R
第47回 京王杯2歳ステークス(GII)
芝1400m 発走15:30
横山典騎手(レオアクティブ1着)
「折り合いが難しいと聞いていたので返し馬で確かめた。聞いていたよりも落ち着いていたし、わりと冷静に走らせることができたと思う。なるべくロスのないように後ろから行かせたけど、はじけてくれたね。まだ2歳っ子で線が細いし、これから心身ともに大人になってくればいいんじゃないかな」
勝浦騎手(サドンストーム2着)
「ちょっとテンションが高かったけど、この距離もこなしてくれたし、最後まで止まってはいない」
小牧太騎手(オリービン3着)
「馬体重は大きく減っていたけど、ここ2戦がかなりの余裕残しの体だったからね。素質的には重賞でも好勝負できる馬だと思っていたし、この距離にも対応できるスピードは十分にあるとも思っていたからね。いい内容の競馬だったし、改めて走る馬だと確信できた」
柴田善騎手(モンストール4着)
「追い出してからの息遣いが…。それが影響したとしか言いようがない。新潟で乗ったときとは別の馬かと思うぐらい、まったく雰囲気が違っていた。ちょっと心配だね」
石橋脩騎手(コスモアンドロメダ5着)
「この枠ならハナに行くことも考えていましたが、他に速い馬がいたので無理でずあの位置で流れに乗せる形に。切れる感じじゃないけど最後はじわじわとしぶとく脚を使ってくれたし、このメンバーに入ってよく頑張ってくれました」
藤田騎手(ナイスヘイロー6着)
「前走後に減ってしまった体は数字的には戻っていたが、まだ中身がともなっていないかったみたい。きょうは残念な結果になってしまったが、走る馬なのは間違いないからね。本来のデキに戻れば変わるはずだよ」
後藤騎手(ダイワインスパイア7着)
「できればもう少しためる競馬がしたかったが、周りに馬が見えるとエキサイトしてしまって…。能力のある馬だけど、精神面のコントロールがこれからの課題」
蛯名騎手(ゲンテン8着)
「レースの形としてはスムーズに運べたし、いい感じで直線を向いたんだけどね。思ったほど伸びてくれなかったし、追い出してからはアタマが上がってきてしまった」
浜中騎手(ネオヴァンクル9着)
「キャリアの浅い馬で仕方のないことですが、きょうはイレ込みがきつくて競馬にならなかったですね。潜在能力の高い馬だし、経験を積んで気性が成長してくれば走ってきますよ」
ベリー騎手(ロッソコルサ10着)
「スタートや位置取りは良かったし、手応えがあやしくなってからも思った以上に伸びてくれた。メンバーを考えれば頑張ってくれたし、気性が成長してくればもっとやれるようになる」
川田騎手(エーシンブラスター11着)
「返し馬から右へ右へ行きたがっていたし、初めての東京コースでテンションも上がってしまっていてレースでも苦しそうな走りだった」
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