2011年11月6日 (日)
東京11R
第49回 アルゼンチン共和国杯(GII)
芝2500m 発走15:35

安藤勝騎手(トレイルブレイザー1着)
「乗りやすく、折り合いは大丈夫でした。もう少し速いペースになるかと思ったが、意外と落ち着いた。それでも、位置取りはあれでよかった。ラストは見た目以上に余裕があったし、本当にいいレースができました。前回(目黒記念4着)乗った時、ラストでモタモタしていた。だから、きょうは手応えがあるうちに、早めに行こうと思った」

田辺騎手(オウケンブルースリ2着)
「(トレイルブレーザーを)つかまえられるかと思ったけど、トップハンデ(58・5キロ)を背負っていたぶん、最後は脚いろが一緒になってしまいました」

柴田善騎手(カワキタコマンド3着)
「馬の状態が良かったんだろうね。2000mぐらいが合っているんだろうけど、この距離でも頑張れたのは体調が良かったからでしょう」

蛯名騎手(カリバーン4着)
「前に馬を置いて競馬ができたし、文句なしの競馬ができましたが最後は伸び切れませんでした。距離を持たすように乗っていましたが、東京だとなかなかごまかせないですね」

松岡騎手(ビートブラック5着)
「以前に乗ったときに比べると力をつけているし、道中の位置取りは完璧だったんですけどね。オウケンブルースリに先に行かれてしまい、そこから進路を内に切り替えざるを得なかった。ちょっと悔しいですね」

横山典騎手(キングトップガン6着)
「北海道の頃に比べると体も絞れてだいぶデキはよくなっていました。スムーズな競馬はできたし、頑張っていますよ」

田中勝騎手(アブソリュート7着)
「状態は上がっていたし、最近では一番いい競馬ができました。真面目に走ってくれたのがよかった」

メンディザバル騎手(フォゲッタブル8着)
「もう少し前に行きたかったが、ポンとゲートを出なかった。向こう正面も内でポジションを上げられませんでした」

ベリー騎手(コスモヘレノス9着)
「最後の直線で反応はしてくれましたが、もう少し距離がほしい感じです」

江田照騎手(ネコパンチ10着)
「外めでうまく流れに乗って、早めに動いていく形なら結果は違っていたかもしれません」

北村宏騎手(ポルカマズルカ11着)
「一気にペースが上がったときに置かれてしまいました。もう少し流れればよかったですね」

石橋脩騎手(トウカイトリック12着)
「体の感じは良かったですが、きょうはずっと追っ付け通しでした」

後藤騎手(ナムラクレセント13着)
「休み明け、斤量などすべてがこの距離だと響いてきますね。いいポジションで運ぶことはできたので、あとは調子が戻ってくれば」

古川吉騎手(ピエナファンタスト14着)
「馬は良くなっているし、左回りのほうが動きはいい。これからクラス慣れしてくればもっとやれそうです」

三浦騎手(ドリームセーリング15着)
「いいペースで行けましたが、早めに来られてきつくなってしまいました。自己条件ならもっとやれていい馬です」

荻野琢騎手(ゴールデンハインド16着)
「返し馬はいつものようにピリピリしていい感じでしたが、ゲートで待たされて変に落ち着いてしまいました。レースは終始、手応えが悪くてピリッとするところがありませんでした」

丸山騎手(イケドラゴン17着)
「ゲートで隣の馬が暴れ、出が悪かった。本来なら前々で運びたかったのでロスが痛かったですね」

柴田大騎手(コスモラピュタ18着)
「本来ならばもっと粘れる馬ですが、きょうは止まりすぎですね」

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