2011年10月29日 (土)
京都11R
第54回 スワンステークス(GII)
芝1400m 発走15:35

小牧太騎手(リディル1着)
「きょうはまたがっていただけ。(休み明けでも)追い切りの動きは完璧だったし、その通り結果が出て良かったです。こういう競馬で勝てたし(GIを)意識しますね」

福永騎手(ジョーカプチーノ2着)
「最初はゆっくり行って、3コーナーあたりから馬自身がスッと行く気を見せました。(今の馬場は)時計が速いし、全体的に速く行って、後ろの馬に脚を使わせようと思った。イメージ通りだったけど、勝った馬は強かったね」

石橋脩騎手(オセアニアボス3着)
「ある程度出して行くつもりでしたが、フラフラしてスッと行けませんでした。内枠でしたし道中はジッとしていたんですが、しまいはよく伸びてくれましたね。気持ちも体も充実してきました」

吉田豊騎手(サンカルロ4着)
「1400メートルで速い馬がいると、どうしてもこの位置取りになってしまいます。外に出してからいい脚を使ってはいるけど、長くは伸びないからね。理想は内で我慢してというレースなんだけどね」

ピンナ騎手(エアラフォン5着)
「春よりも制御しやすくなっていたし、成長を感じました。ただ、この強いメンバーで速い流れが厳しかったのかもしれません」

藤岡佑騎手(ワンカラット7着)
「体は増えていましたが、腹回りはボテッとしていなかったし、骨格的にもこれくらいあっていいと思います。ただ、久々のぶん最後は息が持ちませんでした」

メンディザバル騎手(グランプリボス8着)
「発汗もあったし、きょうは体調がいまひとつだった。道中も向こう正面や4コーナーでブレーキをかけるなど、スムーズさを欠いた。そのぶん最後で伸びきれなかった」

武豊騎手(クレバートウショウ9着)
「いい形で運べたけど、最後で止まってしまった。まだ春のいい頃の状態ではないのかな」

ルメール騎手(フラガラッハ10着)
「スタートはスムーズでしたが、折り合いがつきませんでした。ペースが速かったし、もう少し気持ちよく走らせてあげたかったんですが…」

浜中騎手(ロードバリオス13着)
「前半から追走に必死だったので、最後は力尽きてしまいました。マイルくらいでジワッと運ぶほうがいいみたいです」

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