2011年10月23日 (日)
京都11R
第72回 菊花賞(GI)
芝3000m 発走15:40
池添騎手(オルフェーヴル1着)
「馬に心配はなかったのですが、人間は記事とかプレッシャーをかけられるので勝ててホッとしています。最初の下りのコーナーでかからないように気をつけていました。馬の後ろに入れて我慢させて、オルフェーヴルには我慢してくれとお願いしていました。後ろの馬に差されるイメージはなかったので、自信を持って乗りました。無事に3冠を獲れてほっとしましたね。オルフェーヴルの騎手として三冠を獲れたことを誇りに思います。強い内容で勝てたのでこれからも夢が広がると思います。これからもオルフェーヴルを応援してください。ありがとうございました」
安藤勝騎手(ウインバリアシオン2着)
「向こうは正攻法の競馬をする。チャンスがあるなら、内しかなかった」
蛯名騎手(トーセンラー3着)
「4コーナーまでは万全だった。オルフェーヴルの後ろに偶然うまくはまったし、ラストも徐々に外に出していきながら惰性をつけて、すべて思った通りに運べた。それでもね。勝った馬は本当に強いよ」
木村健騎手(ハーバーコマンド4着)
「一瞬、2着はあるかと夢を見ました。ずっとハミを取っていて最後はフラフラしていたけど、よくがんばってくれました」
岩田康騎手(サダムパテック5着)
「少し掛かったのは確かだけど、距離は持ちました。最後もバタッと止まっていないし、次につながる競馬はできたと思います」
国分恭騎手(ゴットマスタング6着)
「直線で少し詰まってしまいました。あれがなければ、もう少し上位着順に来られたかもしれません。ただ、格上挑戦でこの内容なので、今後が楽しみです」
柴田善騎手(フェイトフルウォー7着)
「あまりに周囲の馬が入れ替わり立ち替わりで、馬が怒ってしまった。3000mという長い距離だけに、もう少し力を抜いて走りたかったんだが…」
武豊騎手(ショウナンマイティ8着)
「思ったとおりに乗れたんだけどね。ラスト150メートルくらいで止まってしまった。いい馬だし、中距離なら巻き返せるよ」
田辺騎手(ユニバーサルバンク9着)
「自分のペースで走れたので、この馬の競馬はできました。最後は切れ味の差ですね」
福永騎手(フレールジャック10着)
「本来ならペースをもっと落としたかったが、向こう正面で早めに来られてしまった。距離も長かったが、それでも、前走よりはうまく折り合えた。きょうは仕方ないよ」
川田騎手(ロッカヴェラーノ11着)
「行きたがって、道中はハミをかみっぱなしでした」
岡部誠騎手(ルイーザシアター12着)
「一瞬、2着はあると思うほどの手応えだったけど、最後はフラフラになってしまいました」
和田騎手(スーサングレート13着)
「4コーナーまではいい感じで運べたんだけどね。最後は距離適性もあるのかな」
藤田騎手(シゲルリジチョウ14着)
「今回のようなメンバーに入るとしんどかった。この馬の競馬に徹したんだけど…」
小牧太騎手(ダノンマックイン15着)
「ペースを落としてはいけないのに、ついつい逃げ馬のペースに合わせて脚をタメてしまった。後手後手になってしまった」
浜中騎手(ダノンミル16着)
「折り合いはつきましたが、やはり平坦の2000メートルくらいがベストだと思います」
後藤騎手(ベルシャザール17着)
「DDSPなので前半にリキんだぶん、舌を巻き込むような感じになって呼吸困難を起こしていました。それで、向正面ではガス欠になって…。調子が上がっていただけに残念です」
秋山騎手(サンビーム18着)
「かなりイレ込んでいたので…」
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