2011年10月16日 (日)
京都11R
第16回 秋華賞(GI)
芝2000m 発走15:40
岩田康騎手(アヴェンチュラ1着)
「馬場も良かったし内枠だったので、ある程度の位置で運びたいと思っていました。スタートも出て理想通り好位で運べたし、前が引っ張ってくれる展開もこの馬に向きましたね。挑戦者だったので後ろを待たずに、馬の力を信じて自分から動いていきました。フワフワするところもありましたが、最後まで集中して走ってくれました。たまたまいい馬の依頼があって、運がいいだけです。僕にスイッチしてくれる馬主やスタッフに感謝したい」
飯田騎手(キョウワジャンヌ2着)
「くやしい。最内枠だったので一発狙った。内に行くか外に出すかいろいろリスクを考えて、内を突いたほうがいいと判断した。前にアヴェンチュラがいたが、ラストは追いついてかわす脚はなかった。残念だが、そのうち重賞でも勝つチャンスはある」
池添騎手(ホエールキャプチャ3着)
「ゲートはタイミング良く出た。9Rも10Rも内枠の馬が来ていたので、どうしても内に行きたかったが、入れなかった。内にアヴェンチュラが見えていて、コーナーごとに差が開いていくのがわかった。3コーナー過ぎからたまらず動いていったが…。枠と立ち回りの差です。3歳世代最後のGIで、なんとかしたかった。本当に残念です」
横山典騎手(アカンサス4着)
「もうちょっと上位着順がほしかった。ハマりかけたけど仕方ないね。よく頑張っていると思う」
江田照騎手(リヴァーレ5着)
「前回はあんな馬じゃないと思っていた。スムーズにさばけたし、最後までしっかり走っていた」
武豊騎手(デルマドゥルガー6着)
「もう少し内がほしかった。動きたい時に動けなかったから」
福永騎手(マルセリーナ7着)
「スタートで終わってしまった。ポコッと出て、行かせようにも行かなかった。大外枠も痛かった。これまで内で決まっているし、内に潜り込ませたかったが…。馬は使われてきて動ける状態だっただけに、残念」
秋山騎手(リトルダーリン8着)
「1、2着馬の直後にいたけど、良かったのは3コーナーまで。まだこれからの馬ですね」
柴田大騎手(マイネソルシエール9着)
「イレ込みはきつかったけど、一生懸命走っているし、力もつけています」
後藤騎手(エリンコート10着)
「ペースが緩んだ時に上がって行って、ホエールキャプチャに並んだところで、さあもうひと脚と思ったんだけれど…。まだ春の頃には戻り切っていないのかな。ギアの変わり方がぼやけている感じだった」
和田騎手(フレンチボウ11着)
「ゲートで潜って。いい脚を使ったけど、イレ込みがきついと…」
田中勝騎手(レッドエレンシア12着)
「この馬に外枠は厳しかった。道中も外、外を回らされた」
北村宏騎手(スピードリッパー13着)
「最初のコーナーで流れが落ち着いて、両サイドから抑え込まれてリキんでしまった」
安藤勝騎手(カルマート14着)
「4コーナー手前で手応えがなくなった。非力なのでこういう馬場もダメだね」
松岡騎手(マイネイサベル15着)
「本当はもう少し後ろから行くはずだったが、ゲートが速すぎて引っ掛かった。馬場も、もう少し硬いほうが良かった。最高に下手に乗ってしまった」
柴原騎手(ゼフィランサス16着)
「久々でGIだから。自己条件なら巻き返せると思います」
柴田善騎手(ピュアブリーゼ17着)
「気難しさが出たのかなぁ。3コーナーで手応えがなかった」
浜中騎手(メモリアルイヤー18着)
「行けるだけ行ってほしいの指示。気分よく行けたけど…」
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