2011年10月10日 (月)
東京11R
第24回 マイルCS南部杯
ダ1600m 発走15:40

藤田騎手(トランセンド1着)
「世界の舞台に立った馬ですから。ここでは負けられないので、一生懸命追いました。ヒヤヒヤしましたけど、自分としてもチャンピオンホースだという自覚を持っていたのでよかった。ホッとしました。久々のぶん落ち着き過ぎていた。本来は走ることが好きじゃない馬なんですよ。1番人気になったことが重要で重大だった。人気に応えることができて、岩手の人を少しでも勇気づけられたと思う」

福永騎手(ダノンカモン2着)
「いやー、ソラ使っちゃったね。癖があるのは分かっていたけど、思いのほか早く先頭に立ってしまって…。でも、相手も強いし、加減なんかできないからね」

藤岡康騎手(シルクフォーチュン3着)
「“やった!"と思ったんだけどなあ。道中でちょっと引っ掛かってしまったぶんですね。この相手にいい競馬ができたし、能力的に引けは取らないですね」

松岡騎手(エスポワールシチー4着)
「キッカケが欲しいから、早めに抜け出して突き放そうと積極的に乗った。行った(勝った)かと思ったけど…」

柴山騎手(ダイショウジェット5着)
「すごく頑張ってくれましたよ。体重が増えていてどうかと思っていましたが、最後もジリジリと伸びてくれました。東京は競馬がしやすく、リズム良く走ることができました」

横山典騎手(ランフォルセ6着)
「パドックでも他の馬に比べてテンションが高かったし、いろいろ課題のある中でこれだけ走れたんだから、よく頑張っていると思う。まだまだ良くなる余地があるよ」

ピンナ騎手(バーディバーディ7着)
「スタートダッシュが芝の部分で、いつもほど利かなかった。本当は3番手につけたかったが、それでも4番手につけられたのはよかったですね。ただ、直線でモタれて苦しがってしまいました。東京の長い直線では苦しいですね」

津村騎手(クリールパッション8着)
「ゲートの中でうるさい面を見せていたし、芝スタートも良くない馬。体が絞れていたのはよかったけど、直線でも手前を替えてくれなくて…。きょうは相手もそろっていました」

北村友騎手(ブラボーデイジー9着)
「道中の行きっぷりが、いい頃に比べてどうも悪いですね。最後もバッタリ止まっているわけではないですが…」

吉田豊騎手(オーロマイスター10着)
「ある程度仕掛けてポジションを取りに行ったけど、馬混みに入ると馬がリキんでしまいました。どこかでハミが抜けてくれればよかったんですが…。しまいを生かす競馬なら脚は使ってくれるけど、きょうは勝ちに行ったぶん、伸びを欠いてしまいました」

武豊騎手(ボレアス11着)
「速いペースの競馬は初めてだったので、馬が戸惑っていました。これがいい経験になって、これから強くなってほしいですね」

斎藤雄騎手(ゴールドマイン12着)
「ついていけなかった。輸送に弱いところがあって少しイレ込んでいました。これがいい経験になればいいですね」

赤岡修騎手(イーグルビスティー13着)
「ペースが速くてついて行くのに精いっぱいでした」

倉兼育騎手(ワキノカイザー14着)
「ちょっとイレ込んでいましたね。でも、東京の長い直線を楽しみましたよ」


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