2011年10月2日 (日)
中山11R
第45回 スプリンターズステークス(GI)
芝1200m 発走15:40
池添騎手(カレンチャン1着)
「本当に強かったですね。直線を向いたときも手応えは良かったし、追ってから気持ちよく伸びてくれたし、これなら大丈夫だ、と。逆に、人気していなかったのが『なんでかな?』って。重賞で負けなしで頂点まで来たのだから、大したものだと思います。ワンテンポ遅れたことで、中団の外め、しかもロケットマンを内にマークという絶好の位置で進めることができた。(変位疝で死亡した兄スプリングソング)も天国できっと妹を応援してくれていたと思う」
安藤勝騎手(パドトロワ2着)
「状態がよくなっていたので、いい勝負ができるだろうと思っていた。最後は(エーシンヴァーゴウを)差し返してくれたし、よく頑張ったよ」
福永騎手(エーシンヴァーゴウ3着)
「こっちも勝負にいっているんですけどね。勝った馬は強かった」
F・コーツィー騎手(ロケットマン4着)
「楽しみにしてくれていた日本のファンに、ロケットマンの本来の力を見せることができず非常に残念です。勝負どころでいつもの力強い伸びがなかった」
B・プレブル騎手(ラッキーナイン5着)
「理想的な形で直線を迎えたが、これからというときの痛い不利だった」
加藤征調教師(フィフスペトル6着)
「久々の1200メートルでも持ったままで流れに乗れました。残り3ハロンで外から包まれてしまい、少し仕掛けが遅れてしまった感じになりましたね」
吉田豊騎手(サンカルロ7着)
「いつもはゲートでチャカチャカしながらもポンと出ますが、きょうはやり直しがあって落ち着きすぎていました。道中はいい感じで運べたし、内を突きたかったんですが、ゴチャゴチャして外を回ることになってしまいました」
T・アングランド騎手(グリーンバーディー8着)
「直線で若干ヨレたのは悔やまれるが、ベストは尽くした」
北村友騎手(トウカイミステリー9着)
「3〜4コーナーの内で脚を取られたところはありますが、最後までよく頑張っていると思います」
田辺騎手(エーシンリジル10着)
「スタートは思いのほか良かったですが、内が荒れていてスピードに乗れませんでした。ペースも落ち着いて外に出すタイミングもありませんでした」
松永幹調教師(サンダルフォン12着)
「後方からこの馬の競馬はして、内容は良かったと思います。ただ、ここは相手が強すぎた感じですね」
北村宏騎手(アーバニティ13着)
「スタートは良かったですし、道中も外を回さずいい感じで追走できました。ただ、3コーナーあたりで内が掘れていて外を回る感じになってしまいました。直線も加速するところはあまりありませんでした」
幸騎手(ヘッドライナー14着)
「スタート自体はこの馬なりに出て、前にスッとつけることができました。ハナを切るまではいきませんでしたが、自分の競馬はできたと思います」
後藤騎手(ケイアイアストン15着)
「馬場の内側が荒れて脚を取られそうな感じでした。GIでもあって、この馬の競馬をさせてもらえなかった」
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