2011年10月1日 (土)
札幌11R
第46回 札幌2歳ステークス(GIII)
芝1800m 発走15:25
秋山騎手(グランデッツァ1着)
「まだまだ完成されていないけど、能力では自分の馬が一番だと思っていましたからね。じゃまをされないように4コーナーで早めに行きました。下(馬場)が緩くてバランスを崩したり、コーナーを逆手前で走ったりしていたけど、後ろの馬が来ても並ばれるまでいかなかったので大丈夫だと思いました。来年の春が楽しみになりましたね」
安藤勝騎手(ゴールドシップ2着)
「ゲートの中で2回、3回と頭を下げちゃって…。最後の直線も4コーナーを回ってから本当は外に出したかったんだけど…。いい脚は使ってくれたんだけどね」
松岡騎手(マイネルロブスト3着)
「アクセルを踏み遅れたら勝負にならないと思って早めに動いた。外を回って負かしに行ってのものだし、勝ち馬との差は大きくないと思う。もう少し折り合いがつくようになればレースの幅が広がるし、大きいところを狙えると思います」
国枝調教師(ベストディール4着)
「上位3頭はキャリアを積んでいる馬たちだからね。返し馬で幼い面を見せていたし、きょうが2戦目なのを考えればよく頑張っているよ。これから良くなっていくでしょう」
四位騎手(ヒーラ5着)
「小柄な馬だけど、きょうの馬場でも何とか辛抱してくれた。前半行きたがったし、厳しい競馬でよく頑張っているよ」
藤岡佑騎手(ラシンティランテ6着)
「牝馬できょうの馬場でどうかと思ったがなんとかこなしてくれた。テンションが上がらずに落ち着いていたし、センスのある馬。強い牡馬相手と戦ったのがいい経験になったと思います」
三浦騎手(マカハ7着)
「返し馬や道中の雰囲気は悪くなかったけど、3コーナーでペースが上がったときに滑るようなところがあった。それと他馬を気にしていたのか、ちょっと走りづらそうにしていた。きれいな馬場、広い馬場で走らせてみたいですね」
吉田隼騎手(ニシノスタイル8着)
「けいこで乗ってストライドが大きく、追ってから速い脚を使う感じではなかったので、行けたら行こうと思っていました。ハナに行ってマイペースで運べましたが、勝ち馬が来た時にスッと反応できませんでした。」
荻野琢騎手(クールスター9着)
「外々を回らされるロスはあったが、上がって行く時の脚が良かったし、いいモノを持っていますよ。きょうは相手が強かったが、この馬も完成すれば楽しみです」
池添騎手(ロゼシャンパーニュ12着)
「軽い走りをする馬で、きょうのような馬場は合わなかった。それに体も減っていたしね。距離は問題なかったし、これからの馬ですよ」
戻る