2010年9月26日 (日)
中山11R
第56回 産経賞オールカマー(GII)
芝2200m 発走15:45

藤田伸二騎手(シンゲン1着)
「位置取りなどにはこだわらないで、出たなりの競馬で。馬場もいいので、内ラチ沿いから競馬をしたいと思っていたので、うまくいきました」

池添謙一騎手(ドリームジャーニー2着)
「やっぱり、この体に59キロはきつい。ただ、この馬らしい反応が戻ってきたし、しっかりと脚を使ってくれている。このまま順調に行ってくれれば楽しみです」

吉田豊騎手(トウショウシロッコ3着)
「スタートを出していったけど、周りも行く気を見せていたので脚をためて行った。うまく折り合っていたし、4コーナーでも前が開けばビュッとした脚を使えそうな手応え。ただ、直線では勝ち馬の後ろを行く形になってしまって…。いつも善戦してくれるんですけどね。なんとか勝たせてあげたかった」

松岡正海騎手(サンライズベガ4着)
「状態は変わらずに良かったですね。早めに動いて行きましたが、思いどおりのレース内容だったので、悔いはありません。いつか、この形で結果を残したいですね」

安藤勝己騎手(ジャミール5着)
「ある程度、ついて行ったんだけどね。ダラッとした感じでピリッとした脚を使えなかった。いろいろと試してはいるんだけど、何かが足りない。重賞を勝てるだけの能力はあると思うんだけど…」

蛯名正義騎手(ミステリアスライト6着)
「4コーナー手前で手応えが怪しくなってしまった。そのあとも頑張ってくれたけど、ギアが替わることはなかったね。これからだよ」

津村明秀騎手(デストラメンテ7着)
「うまく折り合いがついて、いいリズムで走っていたのですが、2番手の馬が早めに下がって来たときに、こちらも番手が下がってしまいました。今回は相手も強かったですね」

武士沢友治騎手(ベンチャーナイン8着)
「長いブランクのあった馬なので、まだ絶好調だったころには戻っていないですからね。力のある馬ですが、現在は準オープンなので、格上挑戦にもなっていますからね。徐々に変わってくると思います」

後藤浩輝騎手(シルポート9着)
「速いペースで行っているから、いつもならポツンと単騎で行く形になるのに、きょうはついて来られてしまったね。息が入らなかったし、一生懸命に走る馬だから、コーナーの4つあるコースは合わない感じだね。それに東京や阪神のような、向こう正面からスタートできる条件のほうがいいかもしれません」

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