2010年9月19日 (日)
中山11R
第64回 セントライト記念(GII)
芝2200m 発走15:45
社台ファーム代表・吉田照哉氏(クォークスター1着)
「福島では包まれるなどの不利があったけど、今回は外を回っていい脚を使ってくれた。能力的には勝って不思議ない馬だからね。秋になって充実している。これからエイシンフラッシュとかと当たるけど、胸を張って出られる。相当に走るし、本当に楽しみだね。この血統はスピードがあるけど、距離もこなす。しぶとさを持っている。血統の奥の深さのようなものを感じた」
柴山雄一騎手(ヤマニンエルブ2着)
「切れる馬にやられましたが、バテている感じはなかったし、やっぱり力はありますね。引っ掛かるタイプじゃないので長いところも問題ありません」
武豊騎手(アロマカフェ3着)
「ある程度の位置で競馬はできたが、切れ味の差で少し負けたね」
田中勝春騎手(ゲームマエストロ4着)
「距離は問題なかったし、最後はいい伸び脚だったよ」
四位洋文騎手(ダークシャドウ5着)
「本当はもっとじっくり行きたかったが、トライアルで権利を取りに行ったからね。ある程度の位置で運んでこの馬も頑張っているが、切れ味のある馬にやられたね。初めて乗ったが、素質を感じたし、これからもっと良くなるよ」
北村宏司騎手(ミッションモード6着)
「いいストライドで走るので本当はもっと前の位置で競馬をしたかったが、スタートで両サイドから寄られてしまい、あの位置になってしまった。最後は伸びているが…」
藤田伸二騎手(ヤングアットハート7着)
「状態はすごく良かったが、道中ハミを取らなかった。距離が延びていいと思っていたんだが…」
三浦皇成騎手(ナイスミーチュー8着)
「いつもより前めの位置が取れたし、道中もリラックスして走れた。前が開いて反応したが、伸び切れなかった。まだ気性も若いし、これから良くなっていく馬ですよ」
太宰啓介騎手(ミキノバンジョー9着)
「逃げ馬を捕まえに行ったぶん最後はバテてしまったが、きょうの競馬がいい経験になると思います」
吉田隼人騎手(ベストアンサー10着)
「ゲートを出たなりで運んだが、きょうはレベルが高かったからね。まだ子供っぽいし、これからの馬ですよ」
藤沢和調教師(シャイニンアーサー11着)
「前に進んでいかず、競馬にならなかった。広い東京のほうがいいようだね」
松岡正海騎手(フェイルノート12着)
「道中内にモタれたように、左回りのほうがいいかもしれない。思いどおりの競馬はできたので悔いはありません」
吉田豊騎手(ファーストグロース13着)
「切れ味勝負は分が悪いので、ペースが速くて流れが向いたと思ったが、道中ブレーキをかけるシーンがあった。そこがスムーズならもっとやれましたよ」
池添謙一騎手(ゲシュタルト14着)
「馬がまだできていなかった。勝負どころでステッキを入れても反応しなかった」
戸崎圭太騎手(ガナール16着)
「芝は大丈夫だったが、気難しい面を出して力を出し切れなかった」
丹内祐次騎手(コスモヘレノス17着)
「スタートを出たし、いい位置で運べました。前が飛ばしていたのでバテると思ったが、こちらがバテてしまった」
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