2010年8月29日 (日)
新潟11R
第46回 新潟記念(GIII)
芝2000m 発走15:45
幸英明騎手(ナリタクリスタル1着)
「直線では後ろを待つような格好になり、人気の馬が伸びて来ると思ったので最後まで気を抜けませんでしたね。僕のほうが馬にプレゼントしてもらったような感じです。最後は外の馬が伸びてきていたし、ソラを使っていたぶんもあってヒヤヒヤしましたが、よく頑張ってくれました」
吉田豊騎手(トウショウシロッコ2着)
「意識的に馬の後ろで我慢させたことが最後の脚につながった。手応えからも(勝ち馬を)楽にかわせると思ったんですが、もうひと伸びでしたね」
松岡正海騎手(サンライズベガ3着)
「勝ち馬よりも手応えが良かったし、これなら“イケる"と思ったんですけど…。思いどおりの競馬はできたんですけどね」
池添謙一騎手(メイショウベルーガ4着)
「3コーナーまでは内をロスなくいい感じで進められたが、手前を替えた途端にズブさを出してしまいました。直線ではステッキに反応して伸びてくれたんだけどね。どうせなら外枠が欲しかったよ」
内田博幸騎手(スリーオリオン5着)
「流れに乗って競馬ができたし、伸びてはいるがジリジリという感じで、上位馬とは決め手の差が出たね」
武豊騎手(スマートギア6着)
「歯がゆいね。最後は伸びてきているんだけど…。どの競馬場でも同じようなパターンになってしまうね。新潟の外回りだとほかの馬もゆっくりと仕掛けるぶん、余計にモタつくところがある。もう少しなんだけど」
和田竜二騎手(バトルバニヤン7着)
「直線を向いて追い出しを待つ余裕があったが、そこから内にササってしまい、まともに追えなかった。連戦の疲れがあったのかもしれない」
蛯名正義騎手(マルカシェンク8着)
「ゲートの出はいつもよりは良かったし、この距離なので楽について行けた。直線は、一瞬前をかわせるかと思ったが、最後は止まってしまった。破壊力はあるんだけど、ハマらないと厳しいね」
北村宏司騎手(ダイワジャンヌ9着)
「結果的にもう1、2頭前で競馬ができれば良かった。それに外枠で外を回らされる形だったからね」
丸山元気騎手(イケドラゴン10着)
「スタートでノメる感じだったが、2番手でも折り合いはつきました。上がり勝負は分が悪いので4コーナーで早めに動いていきました。よく頑張っているが、今後は馬群で競馬をしてみるのもいいかもしれません」
柴田善臣騎手(ドモナラズ11着)
「夏負けじゃないかな。それに二千で勝ったが、小回りだったからね。もう少し短い距離のほうが良さそう」
難波剛健騎手(サンレイジャスパー12着)
「具合は良かったが、ペースが遅くてハミをかんでしまった。もう少し流れてくれれば良かったんですけどね」
村田一誠騎手(スマートステージ13着)
「体が絞れて具合は前回よりも良かった。ただ、前に壁を作れずにハミをかんでしまった」
武士沢友治騎手(アルコセニョーラ14着)
「使い込んでいるので微妙に疲れがあったのかな。いつもの伸びがなかった」
石橋脩騎手(ホワイトピルグリム15着)
「スッといい位置が取れたが伸びなかった。硬くてボコボコした馬場は合いませんね」
国分恭介騎手(テイエムプリキュア16着)
「無理せずハナに行けたし、そんなに速くないペースで行けたが、後続に早めに来られて苦しくなった。頑張っているがもう少し長めの距離でゆったり行けるほうがいいと思います」
後藤浩輝騎手(アドマイヤオーラ17着)
「とにかく無事に回ってこれたのは何より。気持ちが強い馬だし、体調さえ戻れば走る片鱗は感じましたよ」
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