2010年8月29日 (日)
札幌9R
第5回 キーンランドカップ(GIII)
芝1200m 発走15:25
藤岡佑介騎手(ワンカラット1着)
「3コーナーで右前と右トモをぶつけられたのに、この勝ちっぷり。流れと枠が良かったのもあるけど、本当に強い競馬でした。レコード勝ちの前走よりも価値のある1勝だったと思います。次のGIが楽しみになってきました」

江田照男騎手(ジェイケイセラヴィ2着)
「気の強い馬だから、パワーのいる洋芝は合うと思っていました。ここにきて本当に力をつけていますよ。先々が楽しみ」

三浦皇成騎手(ベストロケーション3着)
「しまいが切れるイメージで乗りました。4コーナーからハミを取って、しっかり伸びてくれました。こういう控える競馬ができたのは収穫です」

安藤勝己騎手(ビービーガルダン4着)
「いつもは外枠からジワッと行く馬だけど、きょうは内枠のぶん、行けなかったよ。道中も馬込みに入って前が壁になってしまったからね。この馬の力を出せないまま終わってしまったね」

岩田康誠騎手(モルトグランデ5着)
「3〜4コーナーでさばききれず、ブレーキをかけるところがあったんだ。最後はそのぶんの差だろうね」

中舘英二騎手(ウエスタンビーナス6着)
「モマれない位置で運べたけど、早めにマクられてしまったからね」

秋山真一郎騎手(ケイアイアストン7着)
「いつもは行かせるとガツンとハミを取ってしまうけど、きょうは緩急がついてうまく流れに乗れました。直線でスムーズならもう少し際どかったはず。でも、レースの幅が広がりましたよ」

藤田伸二騎手(ローレルゲレイロ8着)
「目方のない馬で59キロの斤量では、スピードのある馬には厳しい。ただ、自分の形ではなかったわりに、最後は差を詰めてくれたね」

四位洋文騎手(ゲイルスパーキー9着)
「ハミをかけっぱなしでタメが利かなかった。重賞になると、もっと距離が長くないと…」

安田隆調教師(トウカイミステリー10着)
「初めてのオープン戦で相手も強かったですからね。枠も厳しかったわりに、よく頑張ってくれましたよ」

藤沢和調教師(ピサノパテック11着)
「1200mの重賞だから、後方からの競馬になるのは仕方ないですね。差を詰めてくれたし、頑張っていますよ」

吉田隼人騎手(トシギャングスター12着)
「大外枠が響きましたね。でも、久々で大幅に体が減っていたわりにはよく走っていると思います。まだ3歳馬だし、これから成長してくれれば…」

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