2010年8月15日 (日)
札幌9R
第58回 クイーンステークス(GIII)
芝1800m 発走15:25
武豊騎手(アプリコットフィズ1着)
「うれしいですね。競馬に乗るのは初めてでしたが、陣営と前々のポジションにつける作戦を立てていましたからね。思いどおりの競馬ができました。春は乗ることができずに残念でしたが、こうしてまた声をかけてもらったので期待に応えたいと思っていました」
佐藤哲三騎手(プロヴィナージュ2着)
「1800mで内枠だったので、いつもよりは(前の)ポジションを取りに行った。きょうのような上がりの競馬になると分が悪いけど、右回りなら辛抱してくれるし、ラチを頼らなくても頑張って走ってくれたのは収穫。距離が長くなれば違うと思うし、ここで賞金を加算できたのは大きいね」
横山典弘騎手(カウアイレーン3着)
「陣営からは、このメンバーでも勝負になると聞いていたけど、そのとおりにいい競馬はできたと思います。しまいもしっかり伸びてくれましたよ」
池添謙一騎手(レジネッタ4着)
「ゲート内で我慢はしていたんだけど、開く寸前に立ち上がり後手。しまいは脚を使ってくれたけど、もう少し流れが向いてほしかったですね。追い出したのは残り1ハロン過ぎだったもの。ブリンカーを外して折り合いはついただけに、展開ですね」
四位洋文騎手(ショウリュウムーン5着)
「内枠のぶん4コーナーまでは完璧(かんぺき)に乗れたけど、直線で前が狭くなってしまったからね。札幌のタイトな競馬だと外へ出すところもないからね…。でも、休み明けでこれだけ走れば上々。力があるところは見せられたと思う」
三浦皇成騎手(ダークエンジェル6着)
「タイトな競馬で窮屈だったので、外へ出しましたが、しまいは伸びてくれました。この感じなら勝ちに行く競馬をしてもよさそうです。馬は頑張ってくれましたよ」
岩田康誠騎手(ブラボーデイジー7着)
「走りがワンペースなぶん、2、3番手から早めの競馬をしたほうが良かったのかも…」
D.ホワイト騎手(ヒカルアマランサス8着)
「道中で包まれるような感じだったし、もう少し前々で気分良く走らせてあげたかった。ペースが違って戸惑いがあったのかも。最後も思ったほど伸びてくれなかった」
吉田隼人騎手(ウェディングフジコ9着)
「競馬の上手な馬なので、本当は内に入れたかったんですが、大外枠だったし、小回りの1800mはスタートしてすぐにコーナーですからね。もう少し内めの枠が欲しかったです」
古川吉洋騎手(ピエナビーナス10着)
「枠うんぬんよりも、きょうは展開が遅かったね。上がりのかかる競馬が合っている馬だけに…」
上村洋行騎手(ムードインディゴ11着)
「このペースだと持ち味が生きませんね」
中舘英二騎手(ラヴドシャンクシー12着)
「出遅れたのがすべて。この馬の競馬ができませんでした」
藤岡佑介騎手(モーニングフェイス13着)
「ペースアップした時に置かれてしまって…」
黛弘人騎手(マルティンスターク14着)
「格上挑戦だったので、思い切った競馬をしましたが、本来は前に馬を置いて運ぶ形がいいのかもしれません」
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