2010年8月8日 (日)
函館9R
第42回 函館2歳ステークス(GIII)
芝1200m 発走15:25

安藤勝己騎手(マジカルポケット1着)
「2歳のわりにすごく安心して乗っていられる。すごくいい馬ですね。外に出した時点で、すぐにかわせるかなと思ったんですが、まだ若いんで、(マイネショコラーデの)和田(竜二)君のムチに怖がりながら走ってました」

和田竜二騎手(マイネショコラーデ2着)
「もう少し我慢しても良かったんだけど、外めに出すとグンと行ってしまった。外にモタれる面はマシだったんですが。もうひと呼吸、ふた呼吸待っていれば…。まじめだからエンジンがかかると、一気に行ってしまう」

藤岡佑介騎手(ルリニガナ3着)
「好発を切って最初のコーナーに入るまでは理想的でしたが、ペースが遅かったのと前の2頭が外にふくれてきて馬込みの中に入ってしまい手応えも悪くなってしまった。スムーズに普通の競馬なら勝ち負けになったと思う。それでも詰めてきたからね。13番はいいと思っていたのに、なぜ挟まらなきゃいけないの」

秋山真一郎騎手(エーシンジャッカル4着)
「いいリズムで運べたんですが、マイネに2回ほど寄られてそこでハミをかんでしまい、まだ動きたくないところで動く形に…。結果的に外を回る形になってしまったし、スムーズだったらもっといいレースができたと思うんですが…」

吉田隼人騎手(タイセイファントム5着)
「ゲートの中で他馬を気にしていましたが、出てからは囲まれることなく行けました。外から来られたときに内に逃げて気にするそぶりを見せていましたが、直線で前がバラけるとしっかり走ってくれました。これからの馬だと思います」

丸田恭介騎手(ラッシュウインド6着)
「3コーナーのあたりで内から来られて、ルリニガナと一緒に下がるような感じになってしまって…。ただ上手に競馬をしてくれたし、きょうの感じなら芝もこなせそうですよ」

勝浦正樹騎手(アポロジェニー7着)
「最後まで頑張ってくれたし、今後につながるレースはできました。収穫のあるレースでしたよ」

池添謙一騎手(テイエムシャトウ8着)
「4コーナーの手応えが良かったので、一瞬オッと思ったんですけどね。これからいろいろ経験を積んでいけば…」

横山典弘騎手(トラストワン9着)
「落鉄していたからね。きょうは力を出し切れなかった」

古川吉洋騎手(ドリームバロン10着)
「きょうがデビュー戦のようなものですからね。この感じだと距離はもちそうだし、これから変わってくると思う」

柴山雄一騎手(ディアマンボウ12着)
「ゲートの出は良かったんですが、3コーナーから付いて行けませんでした。初めての芝もそうですが、もまれる形も初めてでしたからね。これからいろいろ経験を積んでいけば良くなってくると思いますよ」

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