2010年7月25日 (日)
函館9R
第46回 函館記念(GIII)
芝2000m 発走15:25

D.ホワイト騎手(マイネルスターリー1着)
「ヒー・イズ・ベリー・ストロング!この馬が結果が悪いときはいつも出遅れて、最後に届かないというレースのとき。きょうはゲートをうまく出たし、道中で気難しさを出すこともなかった。最後の800メートルは思いどおりに運べたね。スタートが決められたのが、いい結果につながった」

安藤勝己騎手(ジャミール2着)
「やや仕掛けが遅れたし、内で馬群をさばくのに苦労したね。それにきょうは返し馬で久々のせいか、少し息が重い感じがした。それでも直線は良く伸びてくれている。2000メートルでも大丈夫だし、やはり能力の高い馬だね」

池添謙一騎手(ドリームサンデー3着)
「理想はハナだったが、テイエムに行かれて自分のリズムで走れなかった。それでもかわされてから粘ってくれたし、よく走っている」

横山典弘騎手(エアジパング4着)
「2000メートルだったし、もっと積極的に進めたかったんだけどね。でも、休み明けでもラストは伸びているし、よく頑張ってくれた」

秋山真一郎騎手(フィールドベアー5着)
「時計が速すぎるね。瞬発力では分が悪いし、仕方ない」

武幸四郎騎手(マンハッタンスカイ6着)
「いいポジションを取れて理想どおりに運べたが、この馬には時計が速かった」

長谷川浩大騎手(メイショウクオリア7着)
「状態はすごく良かったが、レースの前半から流れが速かったし、時計も速かった。状態の良さで頑張ってくれたし、北海道の芝なら勝負になりますね」

藤田伸二騎手(マヤノライジン8着)
「きょうはゲートを普通に出て流れに乗れた。前回も普通の競馬ができていれば違ったんだが…」

吉田隼人騎手(スズカサンバ9着)
「脚をためてくれとの指示どおり、後ろから行きました。直線は外からよく差を詰めているし、このメンバーで頑張ってくれました。少し硬さがあったので、これからもっと良くなっていくと思います」

田中勝春騎手(シャドウゲイト10着)
「ゲートでトモを落として出遅れてしまったのがすべて」

柴山雄一騎手(エイシンドーバー11着)
「ダラダラ走っている感じで、ギアが変わらずトップスピードにならなかった」

四位洋文騎手(サクラオリオン12着)
「道中もっとゆったり流れれば良かったが、ペースが速かった。それにゴール前で追えないところがあったしね」

酒井学騎手(エリモハリアー13着)
「10歳馬で年齢を感じたし時計も速かった。でも、10歳になってからは一番いい内容でしたよ」

村田一誠騎手(スマートステージ14着)
「3コーナーで手応えがあやしくなって止まってしまった。洋芝が合わなかっただけで、こんな馬ではないですよ」

藤岡佑介騎手(ナムラマース15着)
「長期休養明け2戦目で、まだ馬が加減して走っている感じでした」

荻野琢真騎手(テイエムプリキュア16着)
「返し馬のときから具合の良さを感じました。この距離でも行けたし、久しぶりに自分の競馬はできました」

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