2010年7月18日 (日)
新潟11R
第10回 アイビスサマーダッシュ(GIII)
芝1000m 発走15:45
西田雄一郎騎手(ケイティラブ1着)
「(1000万下の)条件戦でしたが、昨年同じ条件を乗ったときが強い勝ち方だった。ここを使えれば好走できると思ったし、きょうは自信を持って乗りました。この馬は“直千"のスペシャリストですね」
江田照男騎手(ジェイケイセラヴィ2着)
「ここを目標にきたし、休み明けを使って調子は上がっていた。(逃げた馬を)かわせると思ったけど、止まらなかったね。でもよく頑張っているよ」
柴田善臣騎手(マルブツイースター3着)
「最後にもうひと踏ん張りしてくれましたね。前々走に乗ったときはダラッとした走りだったけど、きょうは具合がいいと聞いていたからね。それが生きた感じです」
勝浦正樹騎手(アポロドルチェ4着)
「ゲートもほかの馬と一緒に出ることができましたからね。外枠でスムーズな競馬ができました。ただ勝ち馬の時計が速かったですね。結果的にはひと雨欲しかったかな」
浜中俊騎手(シャウトライン5着)
「休み明けでも仕上がりは良かったですよ。ただ久々でモタモタしてスピードアップしきれなかったですね。叩かれた次に期待したいですね」
北村宏司騎手(ショウナンラノビア6着)
「もともとゆっくりらしいのですが、スタートはもっさりでしたね。ただ、追い上げる脚は速かったですよ。ただ、かえって、ゆっくり追いついたほうがもっと差し込めたかもしれませんね。初めての“直千競馬"で前半は戸惑っていたけど、よく走ってくれたと思います」
石橋脩騎手(アスドゥクール7着)
「最後は馬群ごとかわせるかと思ったほど。一生懸命走るし、“直千競馬"は合っていますね。なかなかいい馬です。自己条件ならすぐに勝てるでしょう」
伊藤工真騎手(ウエスタンビーナス8着)
「内枠だったので、外に出す時にちょっと脚を使いました。スピードはあるけど、コーナーのある千二のほうが競馬をしやすいようですね。自分のリズムで走れると強いのですが、きょうはこの馬のリズムが取れなかったですね」
中舘英二騎手(シンボリグラン9着)
「やっぱり斤量ですね。58キロを背負っているから、なかなか厳しいですよ」
小牧太騎手(カノヤザクラ10着)
「57キロの斤量が影響したのか、きょうはエンジンのかかりが遅かった。それでも残り150メートルあたりでは伸びそうな感じだったが、その後にガクンときてしまった。馬に申し訳ないことをした」
村田一誠騎手(アンバージャック11着)
「何頭か負かしているからね。よく頑張っていると思いますよ。以前に比べると、硬さが取れて良くなっている感じでしたね」
吉田豊騎手(キルシュブリューテ12着)
「脚は使っているのですが、やはり最初のうちは前が壁になってしまいますからね。きょうのような競馬なら内枠が良かったね…」
的場勇人騎手(メジロシリング13着)
「しまいは伸びていますよ。ちょっと忙しかったけど、以前に乗ったときに比べて、具合は良くなっていましたね」
内田博幸騎手(ショウナンカザン14着)
「千二でも追っ付けて行くぐらいの馬だからね。ついて行くのに苦労したし、“直千競馬"はちょっと忙しかったね」
蛯名正義騎手(テイエムカゲムシャ15着)
「最初はいい感じだったし、うまくポジションも取れたけど、周りが速かったね。途中からはついて行けなくなってしまったよ」
田中勝春騎手(サープラスシンガー16着)
「最後は失速してしまったよ。きょうは長期休養明けだったから、仕方ないかな」
松岡正海騎手(エーシンエフダンズ17着)
「なかなか脚がたまらなかったですね。コーナーのある競馬のほうがいいかな。馬の状態は良かったですよ」
福永祐一騎手(メリッサ18着)
「デキは良かったし、スタートも決まった。それでこの結果だから(直線競馬の)適性がないとしかいえない」
戻る