2010年7月11日 (日)
福島11R
第46回 七夕賞(GIII)
芝2000m 発走15:45

柴田善臣騎手(ドモナラズ1着)
「以前(2010年早春S=12着)に乗ったときは引っ掛かってハナに行く形になってしまったので、今回は折り合いをつけていこうと思っていた。うまくいったね。4コーナーでは前が横一線。どこに行ってもダメだと思ったし、脚を余して負けるよりは…と思って馬場のいい大外に出した」

武士沢友治騎手(アルコセニョーラ2着)
「外から来られたし、しょうがないですね。この馬の競馬はできた。去年(53キロ)よりも斤量が増えていた中、よく頑張ってくれていると思います。着差が着差だけに悔しいですけどね」

松岡正海騎手(サンライズベガ3着)
「スタートでトモを滑らせてしまった。あの出遅れがすべて。うまく折り合いがついただけに、もったいなかったですね」

中舘英二騎手(バトルバニヤン3着)
「それほどペースも速くなかったし、馬場のいいところで流れに乗れたけど、結果的に動くのが早かったかな。4コーナーで先行勢が止まってしまい、前に出たところでフワッとしてしまった。それが誤算だったね」

吉田豊騎手(トウショウシロッコ5着)
「道中はうまくいったけど、勝負どころで動きたい時に動けなかったからね。直線で前が開いていたのに、ジワジワとしか伸びなかったし…。デキは良かったので、新潟で巻き返したい」

丸山元気騎手(イケドラゴン6着)
「大型馬でスッと動けるタイプではないので、3コーナーから早めにこられて厳しい競馬になってしまいました。かぶされてからは我慢してくれたんですが…。広いコースでゆったり走らせたほうがいいようです」

田中博康騎手(キョウエイストーム7着)
「2コーナーでリキんでいたけど、その後は馬の後ろにつけてスムーズ。馬場のいいところを選んで走れたし、4コーナーでも手応え十分だったんですがね。でも、着順ほど負けていないし、頑張ってくれましたよ」

伊藤工真騎手(マイネルグラシュー8着)
「馬群を嫌がると聞いていましたが、もまれても気持ちを切らさずに走ってくれました」

江田照男騎手(ホッコーパドゥシャ9着)
「まだいいころの切れがない感じ。使って良くなるタイプだし、次に期待だね」

松山弘平騎手(ゼンノグッドウッド10着)
「ズブいと聞いていましたが、3コーナーから反応良くハミを取ってくれました。しまいは馬場の悪い内に入ったぶんでしょうね」

吉田隼人騎手(サニーサンデー11着)
「2000メートルならもっとビュンと行く馬なのに、きょうは妙に折り合いがついていましたからね。返し馬でも覇気が感じられなかったので、長めからじっくり流したんですが…。いずれにしてもこんなに負ける馬ではないし、立て直せば大丈夫でしょう」

田中勝春騎手(ブレーヴハート12着)
「一か八かで内を狙ったけど、ジリジリとしか伸びてくれなかったよ…」

的場勇人騎手(ダイワジャンヌ13着)
「スタートが良かったので、いつもより前めで運びましたが、荒れた馬場に脚をとられてしまって…」

酒井学騎手(エリモハリアー14着)
「いつもラストは外から行く馬だけど、内枠のぶん、きょうはラチを頼って走らせました。ただ、道中の行きっぷりは良かったのに、3コーナーから内にモタれたうえ、直線では走りがバラバラになってしまいましたからね」

北村宏司騎手(ニルヴァーナ15着)
「道中は流れに乗れましたが、勝負どころで早めにこられてしまいましたからね」

村田一誠騎手(フサイチアウステル16着)
「一度叩かれたけど、まだ良化の余地を残しているね。でも、能力は感じられたし、結果はどうあれもう一度乗ってみたい馬だよ」

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