2010年7月4日 (日)
福島11R
第59回 ラジオNIKKEI賞(GIII)
芝1800m 発走15:45

柴田善臣騎手(アロマカフェ1着)
「ゲートを出たなりで気分よく走らせようと思っていた。ゲートもうまく出てくれたし、いい位置で競馬ができた。4コーナーの立ち上がりもすごくいい手応えで行けたし、余裕を持って回れた。直線で後ろからきているのは分かっていたけど、こっちも脚は残っていたので、こらえてくれるだろうと思っていた。未完成だけど、将来的にはかなりのモノになると思っている。無理をする必要はないし、結果的にダービーに出られなくて正解だった。秋はもっと良くなる」

C.ウィリアムズ騎手(クォークスター2着)
「スタートして内側の馬がぶつかってこられたときにガーッとなってしまったので、抑えるしかなかった。最後にああいう脚を使っているだけに残念。力はあるので次はもっといい位置で競馬できれば…」

幸英明騎手(レト3着)
「早めにこられて動かざるを得なかったんだ。そのぶん最後は脚が上がってしまった感じ。でも、決してベストではない距離で走ってくれたのは収穫。いい意味でイメージとは違いましたね」

松岡正海騎手(ナイスミーチュー4着)
「3コーナーから追っ付け気味だったけど、しぶとく伸びてくれたからね。まだ緩い面を残しているので、現状では頑張っているんじゃないかな。これでカチッとハマってくれば楽しみ」

内田博幸騎手(トゥザグローリー5着)
「1コーナーあたりでも乗り上げそうになった。掛かる馬じゃないのに…。ペースが遅かったから余計に行ってしまった…。きょうは全体的に乗れてない。申し訳ないです」

北村宏司騎手(リリエンタール6着)
「流れに乗れたし、直線でも前が開いて伸びてくれましたよ。この感じなら1800メートルは大丈夫でしょうね」

田中勝春騎手(シャイニンアーサー7着)
「直線でやや窮屈になったとはいえ、脚があれば突き抜けたはず。頑張っているよ。結果論だけど、いいポジションにつけすぎたのかな…」

吉田豊騎手(ガルボ8着)
「初騎乗で前走との比較はつかないけど、馬具を工夫して落ち着きはありましたよ。斤量(57キロ)は苦にしなかったし、道中も上手に走ってくれました。ただ、内枠のぶん最後は目いっぱいに追えませんでした…」

蛯名正義騎手(アースガルド9着)
「器用さがないぶん、現状では広いコースでのびのびと走らせたほうがいいようだね。まだこれからの馬ですよ」

津村明秀騎手(セイリオス10着)
「早めにこられて厳しい競馬になりましたが、まじめに走ってくれましたからね。芝、ダートは問わない馬です」

石橋脩騎手(コスモヘレノス11着)
「スタートの反応が良くなくて、位置取りが悪くなってしまいました。流れに乗れませんでした…」

後藤浩輝騎手(レッドスパークル12着)
「コーナーのたびに勢いをそがれてしまったんだ。器用さのもとめられる福島よりも、ゆったり走れるコースのほうが合っている」

国分恭介騎手(ドリームカトラス13着)
「向こう正面でハミを取ってくれませんでした。競馬に集中し切れていない感じ。もう少し距離は短いほうがいいようです」

西田雄一郎騎手(ジャングルハヤテ14着)
「周りが速すぎて、4コーナーでいつもの反応ではなかったんです。まだ良化途上の馬だし、これから経験を積んでくれば…」

伊藤工真騎手(フローライゼ15着)
「早めにこられる厳しい競馬。もう少しペースが落ち着いてほしかったですね。休み明けだったし、次は良くなるはず」

中舘英二騎手(モズ16着)
「ハミを取らず、まじめに走ってくれなかったんだ。きょうは力を出していませんよ」

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