2010年6月13日 (日)
東京11R
第27回 エプソムカップ(GIII)
芝1800m 発走15:45

福永祐一騎手(セイウンワンダー1着)
「あー、よかった。やっと賞金を加算したな、コイツ。ダービーから乗せてもらい、高いポテンシャルがあるのは分かっていましたから。秋の大きいレースに向けて、いい弾みになりました」

蛯名正義騎手(シルポート2着)
「あそこまで行ったら勝ちたかったけどね。相手が強かった。でも、何とか賞金を加算できたし、よく頑張っているよ」

後藤浩輝騎手(キャプテンベガ3着)
「今までのイメージを覆そうと思い、意識的にテンから出して行った。スムーズに折り合ったし、これでレースの幅が広がったと思う。次につながる競馬ができたね」

松岡正海騎手(セイクリッドバレー4着)
「枠も枠(内枠)だし、思い切ってインを突いたんです。以前に比べて折り合いが付くようになったし、うまく流れに乗れましたよ。そんなに差もなかったし、内容は悪くなかったと思います」

柴田善臣騎手(ゴールデンダリア5着)
「スムーズな競馬ができたし、もうひと伸びすると思ったんだけどね。前回とは違い、意外と伸びなかった。気性的に繊細なところがある馬だから…。ん〜、難しいね」

内田博幸騎手(ストロングリターン6着)
「前半はリキんでいたけど、最後は差のないところまできているし、力のあるところを見せてくれた。ベストはマイルなんだろうけど、1800メートルに対応できてレースの幅が広がった感じ。経験の浅い馬だし、これからが楽しみ」

丹内祐次騎手(デストラメンテ7着)
「ゲートをもっさりと出たので、一か八か内に入れました。もうワンパンチ欲しいところですが、暖かい時期はいい馬ですからね」

中舘英二騎手(トウショウウェイヴ8着)
「前走が出脚がつかなかったので、きょうは前に行くつもりで出して行ったんだ。スタートも良かったし、前々で流れに乗れたけど、馬場の悪いところを走らされてしまったからね。それでも差のないところまで粘ってくれたし、内容は悪くなかったと思う」

田中勝春騎手(ブレーヴハート9着)
「馬群に入れて運んだほうが良かったのかもしれないね」

長谷川浩大騎手(ラインプレアー10着)
「馬体増(14キロ)でも太くはなかったですよ。ただ、前走は追い出すと手前を替えてくれたのに、きょうは替えてくれなくて…。前走とは走りが違いました」

丸田恭介騎手(ドモナラズ11着)
「ポジションは良かったけど、少しリキむところがありましたからね。スムーズならもう少しやれたと思います」

横山典弘騎手(サンライズマックス12着)
「力のある馬だけど、きょうは休み明けのぶんだろうね」

三浦皇成騎手(テイエムアタック13着)
「距離が少し長いようです。東京の1800メートルだともろに出てしまう感じ。1400〜1600メートルぐらいのほうが持ち味が生きると思います」

四位洋文騎手(ゼンノグッドウッド14着)
「3コーナーから内に入れて、最後も止まってはいないんだよ。もう少し距離は長いほうがいいようだね」

村田一誠騎手(キョウエイストーム15着)
「外々を回ったのもあるけど、左回りだと少し(ハミを)かむところがあるからね。右回りのほうが走りがスムーズですよ」

北村宏司騎手(タケミカヅチ16着)
「坂下まではいい手応えだったのに、その後が『あれっ?』という感じで、ギアチェンジできませんでした…」

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