2010年6月6日 (日)
東京11R
第60回 安田記念(GI)
芝1600m 発走15:40
後藤浩輝騎手(ショウワモダン1着)
「(8年前に優勝したアドマイヤコジーンと)全部がダブって感じた。ダービーの悔しさが強く残っていて、先週を思い出しながら、まだだ、まだだ、と思いながら、待てるだけ待って追い出した」
藤岡佑介騎手(スーパーホーネット2着)
「4コーナーの手応えからしたらよく伸びました。ここまできたのでできることなら勝たせてあげたかった。負けたのは何かが足りなかったのかも…」
三浦皇成騎手(スマイルジャック3着)
「いい位置取りでした。今までで一番いい伸びでしたが、最後は内外の差ですね。本当に悔しい。でも、これからが楽しみです」
内田博幸騎手(トライアンフマーチ4着)
「道中はなだめながら馬なりで行けた。4コーナーでもいい形だった。負けたけど自分では完璧な競馬ができたと思う」
C.ウィリアムズ騎手(サイトウィナー5着)
「日本に来たときから調子は良かったので自信はあった。最後の直線では勝った馬について行く感じで行けたけど、勝った馬の脚が全然違っていた。それでも粘ってくれた」
蛯名正義騎手(ファリダット6着)
「我慢が利いてうまく追い出せたんだけどね。前がいいペースで飛ばしていたし、これはハマったかと思ったのに最後はかわせそうでかわせなかったよ。でも着順ほど負けていないからね」
横山典弘騎手(キャプテントゥーレ7着)
「上手に走ってくれたし、追い出しも我慢できて一瞬は『オッ』と思ったぐらい。ただ、手応えほど伸びてくれなかったね」
福永祐一騎手(マルカフェニックス8着)
「状態は文句なかったし、レースもイメージどおりで完璧だったと思う。あの形で伸び切れないのだから距離が長かったのかな」
Z.パートン騎手(フェローシップ9着)
「レース前から馬がかなり神経質だったことに加え、スタートが良すぎて馬が興奮してしまった。最後の直線もこの馬なりに伸びてはいましたが、前半でエネルギーを使ってしまった」
岩田康誠騎手(エーシンフォワード10着)
「ショウワモダンほどのパワーもないし、大外枠でスタートも良かったのでハナへ。いいころならもう少し粘りが利くんだけど、高松宮記念のデキにはなかったからね。きょうはこの馬の力を出せていませんよ」
F.コーツィー騎手(ビューティーフラッシュ11着)
「香港でのレースとは違い、コーナーリングがうまくいかなかった。また、直線での伸びも今ひとつだった」
田中勝春騎手(アブソリュート12着)
「久々でいいころのデキにはもうひと息だったのかな。こんな馬じゃないはずだし、また立て直して頑張りたい」
吉田豊騎手(サンカルロ13着)
「前走より体調は良かったが、時計が速かったし、ベストの状態にはもう一歩でしたからね」
安藤勝己騎手(リーチザクラウン14着)
「位置取りはあれで良かったと思う。外から来られて気を遣って走っていた。馬込みの中で競馬をしたことがなかったからね。折り合いはついていたんだけど…」
和田竜二騎手(ライブコンサート15着)
「スタートで挟まれたのがすべて。競馬になりませんでしたよ」
小林慎一郎騎手(グロリアスノア16着)
「外から前に入られてあの位置からに。それでも脚はたまっていたし、本来なら伸びてくれるはずですが…。芝だと甘くはないですね」
柴山雄一騎手(マルカシェンク17着)
「出遅れるのはいつものことですからね。ただ、いつもは追い出すとピリッとした脚を使ってくれるのに、きょうは最初から最後までダラダラ。どうしたのかなぁ…」
松岡正海騎手(マイネルファルケ18着)
「行ければハナへ行きたかったけど、外のエーシンフォワードが速すぎましたからね。ペースを落として上がりの勝負になると分が悪いので、前をつついてでもペースを上げたんですがね…。デキは良かっただけに残念です」
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