2010年5月30日 (日)
東京12R
第124回 目黒記念(GII)
芝2500m 発走17:01

池添謙一騎手(コパノジングー1着)
「スタート直後はいいリズムで走っていたが、向こう正面で前に壁が作れず掛かり気味に。それでも直線で外に出すとよく伸びましたね。いい瞬発力を持っているし、54キロも良かったと思います」

丸山元気騎手(イケドラゴン2着)
「スタートも良かったし、そのまま自分のストライドで走らせたかったので、ハナに行かせました。うまくマイペースに持ち込めたぶん最後もよく粘ってくれましたし、軽ハンデを生かせました」

浜中俊騎手(フェニコーン3着)
「状態は良さそうだったし、道中もちょうどいいハミ掛かりでした。勝負どころで置かれたが、進路を外に切り替えて勝ち馬と並ぶ形になると、またハミを取って伸びてくれましたね」

村田一誠騎手(スマートステージ4着)
「ペースが遅くて掛かりましたからね。うまく折り合いがつけば、もっといい脚を使えたはず。ただ、ブリンカーを着けてからモタれる面も解消。初めての重賞にしては頑張ってくれたと思います」

蛯名正義騎手(アルナスライン5着)
「スローペースでも上手に折り合ってくれたし、いい形で競馬はできたんだけどね。最後は伸びを欠いたが、今回はようやく間に合ったという状態。このひと叩きで変わると思う」

森調教師(ミッキーペトラ6着)
「瞬発力のない馬だからね。もう少し早めに動く競馬をしていれば違ったかも」

内田博幸騎手(モンテクリスエス8着)
「早めに動いて行こうとしたが反応してくれなかった。きょうは少し硬さもあったからね」

岩田康誠騎手(トップカミング9着)
「周りに馬がいなくなるとフラつく面がある。きょうはハミを替えたが一緒だった。出遅れて後ろからの競馬になったが前は開いていたし、まっすぐ伸びればもっと上位に来れたと思うが…」

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