2010年5月15日 (土)
東京11R
第55回 京王杯スプリングカップ(GII)
芝1400m 発走15:45

蛯名正義騎手(サンクスノート1着)
「(厩舎スタッフから)絶好調と聞いていたし、実際に具合も良さそうだったので、思い切った競馬をしようと思った。さすがにラストは脚が上がりかけたけどよくしのいでくれたね」

福永祐一騎手(マルカフェニックス2着)
「自信あったんやけど…。大駆けにあってしまった。位置取りはベストだったと思うし、調子も良かったから言うことなかった。しようがない。悔いはないけど、結果がなぁ」

横山典弘騎手(アーバニティ3着)
「リラックスして走っていたし雰囲気は良かった。欲を言えば、もう少し柔らかくなってくれれば」

岩田康誠騎手(エーシンフォワード4着)
「アグネスジェダイと(位置取りが内外)逆だったらというのはあるけど、一時に比べて反応も本物じゃなかった。阪急杯、高松宮記念とずっといい状態だったからね。体も硬かったし、本調子じゃなかったのかも。パワーをつけて、もう1回チャレンジしたい。力負けじゃないと思う」

浜中俊騎手(スズカコーズウェイ5着)
「いいポジションで流れに乗れましたが時計が速すぎた印象だし、他馬よりも重い58キロを背負っていましたからね。馬はよく頑張ってくれたと思うのですが…」

後藤浩輝騎手(テイエムアタック6着)
「この距離はどうしても追走に忙しいね。それでもこれだけやれるわけだし、条件が整えば重賞でも好勝負できる力をつけていると思う」

藤田伸二騎手(デリキットピース7着)
「ゲートを立ち上がり気味に出てしまったし、直線でも他馬と接触してバランスを崩すロスが痛かったよ。とても乗りやすくて力のある馬だと思うし、きょうもスムーズな競馬ができていたらもっとやれていたんじゃないかな」

大江原調教師(タケミカヅチ8着)
「前が止まらない競馬になってしまったからね。脚は使ってくれているが展開が向かなかったよ」

三浦皇成騎手(グッドキララ9着)
「3コーナーを過ぎてから前に壁をつくれずにハミをかんでしまいました。あそこでうまく脚をためることができていたら違ったと思うのですが…」

吉田豊騎手(サンカルロ10着)
「この馬向きの流れにならなかったこともあるが、いくぶん急仕上げ気味だったのも影響したと思います。もっとやれる馬だと思うし、次のレースで巻き返したい」

松岡正海騎手(オセアニアボス11着)
「本来ならもっとスタートが速くていいポジションにつけれる馬なのですが…。新潟を使って中1週のローテーションが影響したのかもしれませんね」

北村宏司騎手(ゲイルスパーキー12着)
「ゲートをジャンプするような格好で出てしまって、序盤から流れに乗れなかったのが響いた」

内田博幸騎手(ダブルウェッジ13着)
「ブランクの長かった馬でまだ良化途上なのかな。使いながら変わってくると思う」

伊藤工真騎手(ケイアイダイオウ14着)
「芝の走りは問題なかったのですが直線で急に息づかいが悪くなってしまって…」

戸崎圭太騎手(キルシュブリューテ15着)
「前を追いかける競馬になったぶん、しまいは息切れしてしまいましたね」

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