2010年5月8日 (土)
新潟11R
第32回 新潟大賞典(GIII)
芝2000m 発走15:25

柴田善臣騎手(ゴールデンダリア1着)
「2週続けてけいこに乗ってデキがいいのはわかっていたので、自信を持って乗りました。ペースを乱さずに運べれば最後にいい脚を使うので、そこだけは気をつけた。直線に向いたときの手応えもバッチリだったし、抜け出してフワフワしたが、まだそれだけ良くなるということでいいほうにとらえたいね」

三浦皇成騎手(セイクリッドバレー2着)
「テンが速かったので折り合いが付きました。せかせると掛かるけど、スムーズにこの馬にベストの形で進められました。きょうは勝ち馬が強かったが、この馬も競馬が上達していますよ」

酒井学騎手(ニホンピロレガーロ3着)
「内枠だったので、昨年のように内から外へ進路を取るつもりでした。直線で勝ち馬の後ろに取り付いたけど、そこで外からかぶされて脚が鈍ってしまった。それでも3着と地力のあるところを見せられたと思う」

石橋脩騎手(マイネルスターリー4着)
「瞬発力勝負になって、この馬も伸びているけど、もう少し渋った馬場のほうがいいですね。力のある馬なので、そういう馬場ならより力を出せると思います」

丹内祐次騎手(デストラメンテ5着)
「手応えほど伸びなかったけど、最後までジリジリと伸びてくれた。よく頑張ってくれたし、夏場に調子を上げるので楽しみですね」

太宰啓介騎手(シャインモーメント6着)
「うまく内が開いて『これは』と思ったが、最後は決め手勝負になってしまったからね。それでもそんなに負けていないし、悲観する内容ではないですよ」

北村友一騎手(チョウカイファイト7着)
「両サイドの馬のゲートの出が速くて、ひるんだところに外から押し込められて後方からになってしまった。最後は脚を使ってくれただけに、中団くらいで競馬ができれば違ったんですけどね…」

C.ウィリアムズ騎手(トリビュートソング8着)
「硬い馬場を気にして走り方がもうひとつだった。この馬にはもう少し軟らかい馬場がいいと思う」

吉田隼人騎手(サニーサンデー10着)
「ペースがそれなりに速くて折り合いは付きました。ただ、2000メートルで直線の長いコースは合いませんね。コーナーで息を入れるような競馬のほうがいいと思います」

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