阪神・10R
第70回桜花賞(GI)
蛯名騎手(アパパネ1着)
「季節と桜と景色。子供のころから見ていて、華やいだイメージがあった。勝ってみたいとずっと思っていた。まして今回は1番人気。今までもチャンスはたくさんもらっていたけど、もう二度と(チャンスは)ないと思って乗った。内(のオウケンサクラ)が粘っているのが見えていたので、何とかかわしてくれと思って追っていました。とにかく馬を信じて一生懸命でした。オークスは距離も延びるし、またチャレンジする気持ちでいきたい」
安藤勝騎手(オウケンサクラ2着)
「スタートがうまいからスーッとね。行く馬がいないからあの形になったが、流れはいい流れだった。切れがもう少しなかったけど止まってはいなかった。バテないタイプだからね。勝ち馬はいいところで競馬をしていたし、うまく乗っていたね」
福永騎手(エーシンリターンズ3着)
「抜け出して1頭になったときに戸惑っていた感じでした。オウケンサクラに差し返され、アパパネにも差されたけど、着差(半馬身+クビ)以上に差はなかったですね」
佐藤哲騎手(ショウリュウムーン4着)
「(最後の直線では)少し詰まっていたけど仕方ないですね。最後まで来ているし、もう少しモタれる癖が治れば。折り合いはついていたし、オークスはチャンスじゃないかな」
横山典騎手(アプリコットフィズ5着)
「頑張ってくれました。(結果は)しようがないですね。流れは遅いと言ってもこの時計だしね。負けたと言ってもすぐそこにいたし、これからいろいろな課題をクリアしていかないとね」
岩田康騎手(シンメイフジ6着)
「ゲートは大丈夫だったし、一瞬伸びかけているんだけど…。枠順に泣きました」
北村宏騎手(ギンザボナンザ7着)
「リズムよく走っていたけど、もう1、2列前で競馬がしたかったですね。直線では内からカットされる場面もありました」
内田博騎手(アニメイトバイオ8着)
「アパパネが抜け出した後にスペースが開いたので入っていこうと思ったけど、できませんでした。20キロ減でも落ち着いていたし、大丈夫だと思ったけど…」
石橋脩騎手(コスモネモシン9着)
「スタートが上手で、それでいて抑えが利くので理想的な競馬はできたけど、入っていくスペースはあったのにいつもの脚が使えませんでした。残念です」
浜中騎手(ワイルドラズベリー10着)
「ハミをかんでも我慢はできていた。1ハロン距離が長いかも」
和田騎手(レディアルバローザ11着)
「反応していたけど、坂の途中で止まってしまった」
川田騎手(タガノエリザベート12着)
「届くかもという手応えでしたが、直線は思ったほど伸びてくれませんでした。道中は苦しかったのかもしれません」
勝浦騎手(プリンセスメモリー13着)
「大外枠からスムーズにいい感じで運べた。ただ、ペースが遅くて前が止まらなかった」
藤田騎手(ステラリード14着)
「ペースが遅くてもついていけなかった」
大野騎手(モトヒメ15着)
「状態はよかったけど、スローで厳しかった。短距離に戻れば」
渡辺騎手(サウンドバリアー16着)
「前が止まらなかった。モタれてもいたから」
四位騎手(ラナンキュラス17着)
「返し馬のときから元気がなかった。レースも3コーナーから追いどおしだった」
幸騎手(ジュエルオブナイル18着)
「力はあるけど、4コーナーで手応えがなくなった」
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