阪神・10R
第54回産経大阪杯(GII)

浜中騎手(テイエムアンコール1着)
「ある程度、前でレースをしようと思っていました。中山記念(2着)でも力のある走りをしていたし、調教でも馬の調子は良かった。うまく運べてよかったです。本当に力を付けてきている。一線級とも戦っていける馬です」

幸騎手(ゴールデンダリア2着)
「クセもなく、乗りやすかったですよ。直線を向いたときは、一瞬いけるかなと思いました。そんなに差はなかったし、休み明けを叩いた次はもっと楽しみですね」

池添騎手(ドリームジャーニー3着)
「59キロは言い訳にしたくない。これだけの馬だし…。だけど3、4コーナーの反応が全然違う。グンと加速する馬が、逆に外にはじかれそうになった。馬は右肩上がりでずっと良くなってきているし、最後詰めてくるのは力を持っているということ。でも勝たなアカン…」

秋山騎手(フィールドベアー4着)
「中距離のほうがいいね。折り合いもついていたし、これがきっかけになってくれれば」

松田騎手(タスカータソルテ5着)
「いい感じで進められたんですが…。坂で伸びあぐねたし、直線が平坦のほうがいいですね」

鮫島騎手(ホッコーパドゥシャ6着)
「前回もそうですが、直線の手応えはよかったんです。でも、ラスト1ハロンで止まってしまいました。もう少し前で競馬できれば…。ただ、馬は確実によくなっていますよ」

藤田騎手(ヤマニンキングリー7着)
「直線に向いた時は勝てるかな…という手応えだったけどね。休み明けのぶんじゃないかな。体は気にならなかったよ」

北村友騎手(シェーンヴァルト8着)
「脚をタメるレースをしたけど、反応が悪すぎた。この相手なら格好をつけて欲しかった」

中舘騎手(エアシャトゥーシュ9着)
「前に壁を作れなくて、掛かりっぱなしでした…」

和田騎手(サンライズベガ10着)
「いいポジションで流れに乗れたんだけど…。ぶつけられてから馬がヒルんでしまい、内にモタれだしたので…」

福永騎手(サクラオリオン11着)
「ずっと右手前で突っ張って走っていたからね」

藤岡佑騎手(ショウナンライジン12着)
「昇格後、いきなりの重賞だったからね。でも、早めに来られても抵抗していたし、クラスに慣れてくれば」

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