中山・11R
第24回フラワーカップ(GIII)

後藤騎手(オウケンサクラ1着)
「スタートが決められたんで、ある程度上位(争い)のレースができると思いました。隣の岩田クンがブリンカーを着けていっているので、無理に並べてハイペースを作るより、この馬のリズムに従って下げて行かした方がいいと思った。直線は岩田クンのと一騎打ちと思ったけど、予想以上に抜け出す脚が速くてびっくりした」

石橋脩騎手(コスモネモシン2着)
「差せると思ったんですけどね。前がなかなか止まらなかったですね。悔しいですけど、このまま無事に行ってくれれば」

横山典騎手(サンテミリオン3着)
「よく頑張ったよ。まだ3戦目だし、今まで楽な競馬だったからね。きょうはいい経験になったと思う。よく崩れなかったよ」

吉田豊騎手(ベストクルーズ4着)
「とても乗りやすくて注文のつかない馬ですね。ただ、きょうは外枠のぶん、終始外めを回らされたロスがありましたからね。スムーズならもっとやれたはず。この感じなら距離が延びても大丈夫だし、先々が楽しみですよ」

岩田康騎手(シンメイフジ5着)
「ゲートをスッと出てくれてリズム良く走れたからね。まあ、新潟で勝った時と比較すれば、きょうは休み明けのぶんだろうね。これで筋肉がついてくればいいし、まだ良化の余地を残しているんじゃないかな。今後につながる競馬はできたと思うよ」

勝浦騎手(ディアアレトゥーサ6着)
「ゲートで後手を引いたうえ、外枠のぶん、ずっと外々を回らされてしまいましたからね。それでもしまいはいい脚を使ってくれたし、内容は悪くなかったと思います。いい馬ですよ」

三浦騎手(ニーマルオトメ7着)
「強風の影響なのか行きっぷりが今ひとつでしたが、内枠を生かしてロスなく運べました。外からのプレッシャーで周りを気にしていましたが、最後まで頑張ってくれましたからね。できれば賞金を加算したかったんですが…。でも、競馬センスの良い馬でチャンスはくると思います」

江田照騎手(ダンシングマオ8着)
「前走がやや行きたがっていたので、馬込みに入れる競馬をしてみたけど、周りを気にして少しフワッとしていましたね。ただ、いまは競馬を教えている段階。最後は脚を使ってくれたし、内容は悪くなかったと思う。休み明けで体が減っていたので、これでもう少しふっくらしてくれれば…」

田中勝騎手(イイデサンドラ9着)
「行くところで前が詰まってしまったからね。不完全燃焼の競馬だったよ」

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