中山・11R
第84回中山記念(GII)

江田照騎手(トーセンクラウン1着)
「前を見ながら進路を取れるくらい余裕があったし、直線に入ったときも手応えは十分にあった。この馬場でも気にするところはなかったし、強い競馬だったね」

浜中騎手(テイエムアンコール2着)
「体が絞れていたので、馬がピリッとしていました。スムーズに折り合いましたし、道悪でも問題なかったです。最後はいい脚でしたね」

後藤騎手(ショウワモダン3着)
「やはり道悪馬場は走るね。勝負どころで馬が勝手にスーッと上がっていったもの。直線では勝てるかなと思ったぐらい。最後に甘くなったのは距離が微妙に長いぶんだろうね。もっと馬場が悪くなってほしかったよ(笑)」

三浦騎手(セイクリッドバレー4着)
「いい位置に行けましたが、向こう正面で後ろからのっかけられて、いったん下がってしまったんです。それでも直線では狭いところから伸びてくれましたからね。馬に感謝ですよ」

戸崎圭騎手(ドリームサンデー5着)
「スタートして前に出ましたが、内から主張してくる馬がいたので下げました。坂下まではいい手応えでしたが、最後は止まってしまいましたね」

加藤征調教師(シャドウゲイト6着)
「スタートして一完歩目につまずくアクシデントがあったからね。よく追い上げてくれたように、力のあるところは見せてくれたよ」

武豊騎手(キングストリート7着)
「残念だね。4コーナーまではいい形で運べたのに、しまいの伸びが前走と全然違ったんだ。馬場を気にしていたんでしょう。能力の高い馬なので、きれいな馬場で走らせてあげたいね」

松岡騎手(ダンスインザモア8着)
「外へ出しても届かないと思い、一発を狙って内を突いたんですがねえ。使い込んでいるぶん、フレッシュさがなかったのかな」

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