京都・11R
第50回きさらぎ賞(GIII)

デムーロ騎手(ネオヴァンドーム1着)
「最後の直線で外に振られて、ほかの馬に迷惑をかけてしまったが、ネオの子で勝ててうれしいね。初めてまたがったときはそうでもなかったけど、調教で乗っていくうちに、だんだんネオに似ているなぁと感じていたんだ。父のようにクラシックに行きたいね」

藤岡佑騎手(レーヴドリアン2着)
「4コーナーでふかして、直線でアクセル全開のイメージで乗りました。手前を替えてからの伸びはすごかったです。敗れはしましたけど、賞金を加算できてよかった」

川田騎手(ステージプレゼンス3着)
「道中はスムーズに追走できました。ただ、追い出してから内へササッて、若さを見せていましたからね。そういうところが解消されれば、これからが楽しみな素材ですよ」

岩田康騎手(インペリアルマーチ4着)
「まだ馬が若いぶん、4コーナーで少し外にもたれてしまった。でもキャリア2戦でこの内容。よく頑張っていますよ。折り合いもついたし、力のあるところをみせてくれました」

蛯名騎手(ダイワバーバリアン5着)
「折り合いはついたし、最後も脚はあったんだけど、内にもたれてしまって、そのときに前が締まってしまった。そこで立て直すロスが痛かったね。1800メートルは大丈夫だったし、力を示してくれたが…」

和田騎手(シャイン6着)
「自分のリズムで最後も伸びてくれたが…。使うたびに競馬が上手になってきているね。できればもう少し上がりのかかる馬場だったよかったんだけどね。まだ緩いところがあるから、これからもっとよくなると思う」

柴田善騎手(クォークスター7着)
「すんなりと運べたけど、最後がもうひとつだったね。いいものは持っている馬だよ」

福永騎手(サンライズクォリア8着)
「返し馬の感じがよかったから、期待していたんだけどね。勝負所の手応えはよかったし、勝ち馬と同じところから行けたんだけど…。ダートのほうがいいのかどうかは、初めて乗ったからよく分からない」

安藤勝騎手(アドマイヤロイヤル9着)
「まだ太かったぶん、苦しがって追い出してから上に跳んでいた。でも、サッと動けるところなんかはいい感じだね。これから変わるんじゃないかな」

四位騎手(ダノンハラショー10着)
「調教でムキになるので、末脚に賭ける競馬をしようと思ったんだけどね。馬がムキになることを覚えてしまっているみたい。一発狙っていたんだけど…」

熊沢騎手(メジャーテースト11着)
「それほど速いペースで運んでいたわけではないんだけどね。鋭い決め手を持っている馬が相手になると分が悪い」

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