2010年12月25日 (土)
阪神11R
第27回 ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(GIII)
芝2000m 発走15:45

武豊騎手(ダノンバラード1着)
「うれしいですね。池江泰郎先生の馬で勝てたというのがね。先生も来年で引退だし、限られたチャンスをものにできてよかったです。道中もいい感じでしたし、4コーナーでの手応えもよかった。最後は馬がいなくなると物見をしたけど、強かったですね。これで来年が楽しみになりました」

安藤勝己騎手(オールアズワン2着)
「道中はちょっと行きたがっていたね。いつもはスッと反応する馬なんだけど…。それでも追えば確実に伸びてくれたからね」

C.ルメール騎手(コティリオン3着)
「前走は折り合いを欠いたと聞いていましたが、きょうは道中落ち着いて走れていました。けれどもコーナーを回るときに外にモタれる感じになって、体力をロスしてしまいました。それでも直線を向いたときの走りがよかったし、落ち着いて走れれば、もっとよくなりますよ」

福永祐一騎手(ウインバリアシオン4着)
「外を回らされたくなかったし、最初から出していったぶん掛かり気味に。それでも押し切れると思ったんだけど…。後ろから行ったほうがいいのかも知れないけど、こういう競馬ができたのは収穫だったと思う」

藤岡佑介騎手(アドマイヤコリン5着)
「いいペースで行けたし、直線も差し返していた。走り方もよくなっているし、楽しみです」

川田将雅騎手(ナリタキングロード6着)
「周りの馬がゲート内でうるさかったけど、うまく出ることができました。すぐに折り合いがついたし、キャリア2戦目の身でこの内容ならよく頑張っています。まだよくなってきそう」

C.ウィリアムズ騎手(ハーバーコマンド7着)
「初めて馬の間で競馬したけど、いい経験になったと思う。最後もよく伸びているからね。これからが楽しみ」

浜中俊騎手(ショウナンマイティ8着)
「今まで馬混みに入ってプレッシャーのかかるレースをしていなかったので、きょうは行きたがって折り合いを欠きました。敗因はそれに尽きます。最後もジワジワ伸びていましたからね。また頑張ります」

佐藤哲三騎手(ノヴァグロリア9着)
「攻め馬で動くようになっているし、力をつけている。最後もいい脚を使ってくれたからね」

M.デムーロ騎手(イデア10着)
「もう少しレースが速く流れてほしかったね」

国分恭介騎手(ゴットマスタング12着)
「直線、ゴチャつく形になってしまいましたからね。スムーズな競馬ができれば、自己条件は何とかなる馬だと思います」

和田竜二騎手(マーベラスカイザー13着)
「外に押し出されるような形になり、3コーナーから掛かってしまった。デキがよくなっているぶんもあるけど、少し競馬が難しくなっているね」

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