2010年12月25日 (土)
中山10R
第133回 中山大障害(J・GI)
芝4100m 発走14:40
蓑島靖典騎手(バシケーン1着)
「あんまり人気もなかったし、道中は折り合いだけに気をつけて気楽に競馬をしました。ただ、最後の向こう正面でも手応えは十分あったし、4コーナーを向いたときはどこまで差を詰められるかなあと思っていたんですけどね。まさかあんなにいい脚を使ってくれるとは。こういう大レースを自分がずっと乗っている馬で勝てたことがすごくうれしいですね」
林満明騎手(タマモグレアー2着)
「勝ちにいくレースをしてうまくいったと思ったが、最後は切れ味の差で負けた感じ。もまれ強くなったし、馬も成長しているが、きょうは運がなかったなあ。障害に下ろしたときから大きいところを狙えると思っていた馬。次のチャンスに期待したい」
柴田大知騎手(マイネルネオス3着)
「いいポジションで流れに乗れたし、道中もロスなく回ってこられました。最後もよく伸びているし、本当に中山は合うんですね。この強いメンバーでよく頑張ってくれましたよ」
佐久間寛志騎手(テイエムトッパズレ4着)
「前に行って残ったのは僕の馬だけ。力のあるところは見せられたんですけどね。でも、すんなりハナに行けていればもっとやれたと思います」
横山義行騎手(メルシーエイタイム5着)
「いつもは最後のバンケットを上がってグっと反応する馬なんですが、そこでついて行けない感じでしたね。最後の障害を跳ぶときはもう一杯でした。けいこに乗った感じはよかったんですが…」
宗像徹騎手(ナドレ6着)
「レースが上手だし、飛越も大きい障害のほうがかえってうまかったですね。スタミナも十分あるし、オープンでもやれるめどは立ちました」
西谷誠騎手(マルカラスカル7着)
「スタートは今ひとつだったが、自分のペースで走らせた。道中は他馬と競り合う場面もあったが、リズムを崩さずに走ってくれた。手応えも十分あったが、最後の坂を上がって最終障害の手前で故障してしまったようだ」
五十嵐雄祐騎手(トーセンジョーカー8着)
「まだ復調しきれていない現状。飛越もしっかりこなしていたし、中山は走る馬。よく頑張ってくれたが、立て直していい状態で使えれば違うはずです」
北沢伸也騎手(トーワベガ10着)
「ひとつめの障害を跳んだときから違和感があったし、そこで故障していたようです。道中も突っ張って進んでいかない感じだった。大事に至らなければいいんですが…」
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