2010年12月18日 (土)
阪神11R
第5回 阪神カップ(GII)
芝1400m 発走15:45
C.スミヨン騎手(キンシャサノキセキ1着)
「このクラス、この距離なら強いと思って自信を持って乗りました。2回乗って2回勝てたことがうれしいし、この馬にとってうまく競馬ができました。ゲートは少し心配していたけど出てくれた。掛かる可能性があったので、『掛かるなよ』と祈りながら、前で壁を作ることを心掛けた。内でためて、直線は外にうまく出てはじけてくれましたね。思いどおりでした」
横山典弘騎手(レッドスパーダ2着)
「そんなに速いペースじゃなかったし、自分の形でいいリズムでレースを運べた。最後はかわされたけど能力はあるね」
池添謙一騎手(ガルボ4着)
「勝ち馬が外へ出したので内へ進路を取るしかなくて…。手は動いているけど満足に追えないし、さばけていたら勝ち負けになったと思う。もったいないことをした」
福永祐一騎手(ゴールスキー5着)
「1400m戦で周りも速かった。いつもは4コーナーから外に逃げる感じだけど、きょうは3コーナーから外に逃げる感じだった。それでも修正しながら直線に向いたけど、いつも伸びていくところで伸びあぐねたね」
吉田豊騎手(サンカルロ6着)
「馬群を割ろうとしたけど、直線はうまくさばけませんでした。もう少しペースが速く流れてくれていればよかったんですが…」
武豊騎手(リーチザクラウン7着)
「落ち着いてレースに臨めたし、折り合いもスムーズ。結果はもうひとつだったけど、今後につながるレースができたと思う」
四位洋文騎手(ショウナンアルバ10着)
「折り合いはついたけど、前の決着になってしまったからね」
安藤勝己騎手(ビービーガルダン11着)
「外から来られると気を遣って内へ行くところがあるからね。うまくいった時は結構、外の枠を引いた時が多かったから」
藤岡佑介騎手(スズカコーズウェイ14着)
「うまくスタートを切れたけど、ハミを取ってくれませんでした。気合をつけていったほうがよかったかもしれません」
三浦皇成騎手(リビアーモ15着)
「1400メートルの重賞でテンについていけなかったし直線も前が開きませんでした。開いていればもう少しいいところがあったと思います」
小牧太騎手(オセアニアボス17着)
「積極的な競馬をしたけど、きょうは大外枠でメンバーもそろっていましたからね」
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