2010年12月12日 (日)
阪神11R
第62回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)
芝1600m 発走15:40
福永祐一騎手(レーヴディソール1着)
「1番人気で結果を出さないといけないと思っていたので、責任を果たせてホッとしています。最後は流すくらい余裕があった。兄姉はけがとかアクシデントがあって能力を発揮できなかったので、このまま無事にいってくれれば。まだ粗削りな面がある中で、これだけの競馬。すごいところまで連れて行ってくれそうですね。力のある馬に巡り合えたので、これからは一つも取りこぼすことなく勝っていきたい」
池添謙一騎手(ホエールキャプチャ2着)
「馬場がいいので少し出して行ったが、折り合いはついた。直線は2度ほど狭くなったが、うまく突いてくれたし、ミルコ(デムーロ騎手)の馬をかわした時は勝ったと思ったのだけど…。スムーズだったらもっと際どかったかも。これから成長してもらって逆転できれば」
M.デムーロ騎手(ライステラス3着)
「大外枠だったが、スローペースだったので問題なく前につけられた。ただ外々を回らされたし、ゴール前で馬が疲れてしまった。仕掛けも少し早すぎたかもしれないね」
和田竜二騎手(アヴェンチュラ4着)
「ゲートに入ってから我慢できなくて立ち遅れる感じになってしまった。レーヴディソールの後ろからではやはり厳しかったね。でも(熱発で帰厩が遅れるなど)順調さを欠いた中でこれだけ走れるのだからすごい馬」
安藤勝己騎手(ツルマルワンピース5着)
「もう少し流れが速くなってほしかったんだけどね。それでもしぶとかった。ジワジワだけど力をつけているよ」
松岡正海騎手(マイネイサベル6着)
「外を回ったほうがいい馬だけど、今回は枠(3番)が枠だったからね。それでも最後はよく詰めていますよ」
岡部誠騎手(タガノラヴキセキ7着)
「スタートが速くなかったし3コーナーで接触して折り合いを欠いた。きついレースになったけど、ラストはよく伸びた」
吉田豊騎手(フォーエバーマーク8着)
「結果的に行けばよかった。1回抑えて行かせるより最初から行ったほうが粘るからね」
武豊騎手(ダンスファンタジア9着)
「完全に引っ掛かってしまったね。最初の1000mはずっとそんな感じで走っていた。パドックで騎乗してからチャカチャカしたりテンションが上がっていたし、返し馬の際も常歩(なみあし)ができないほどだったから注意していたんだけど…。これだけ掛かるとどうしようもない」
佐藤哲三騎手(トツゼンノハピネス10着)
「馬体が減っていたし、流れも遅くてスムーズさを欠いてしまった。でも、最後はよく伸びている」
後藤浩輝騎手(リトルダーリン11着)
「すごくまじめで、全身を使って一生懸命走っていました」
田中健騎手(マルモセーラ12着)
「いい位置で運ぶことができた。でも、決め手の差が出た。距離も初めてだったから」
小林慎一郎騎手(マリアビスティー12着)
「最後は伸びていたし、道中も乗りやすかった。もう少し距離があるほうがいい」
柴原央明騎手(オースミマイカ14着)
「ペースは遅かったし、窮屈になるところもあった」
内田博幸騎手(ピュアオパール15着)
「スローな競馬だったし、レース間隔も少し開いていたからね。相手も強かった」
酒井学騎手(ハピシン16着)
「ポジションは悪くなかったけど、行きっぷりに余裕がなかった」
藤岡佑介騎手(グルーヴィクイーン17着)
「スタート直後に両サイドの馬とぶつかって後方からになったから…」
渡辺薫彦騎手(クリアンサス18着)
「外、外を回らされたからね。まだ若さもある」
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