2010年12月12日 (日)
中山11R
第3回 カペラステークス(GIII)
ダ1200m 発走15:20
幸英明騎手(セイクリムズン1着)
「馬場入りからいい感触だったし、道中の手応えも十分。直線で2着馬に出られたけど、そこから差し返してくれました。馬を褒めてあげたいです。地力をつけているし、今後も楽しみですよ」

石橋脩騎手(ティアップワイルド2着)
「1200mがどうかなと思っていたけど、自らハミを取って楽な手応えで運べました。いったんは抜けたんですが、相手は地力のある馬ですからね。陣営の期待に応えたかったんですが…」

浜中俊騎手(エノク3着)
「馬群でフワフワして、あの位置をキープするのに苦労しました。外へ出すと脚を使ってくれたので、もう少し外めの枠なら違ったかも…」

小牧太騎手(シルクフォーチュン4着)
「この馬の競馬をして、直線でもいい脚を使ってくれたからね。ただ、今のところ重賞では力不足なのかな…。そのうちチャンスはくるはず」

吉田隼人騎手(マルカベンチャー5着)
「行くと甘くなるので、内に入れてじっくり構えて乗りました。いい感じで伸びてくれましたが、前も止まりませんでしたね」

蛯名正義騎手(マハーバリプラム6着)
「きょうは今まで自分が乗ったなかで一番イライラしていた。そのぶんスタートも速くなかったし、ややリキむ面もあったからね。道中も前に入られて位置取りが苦しくなったし…。夏場のほうがデキが良かったのかも」

川田将雅騎手(スーニ7着)
「馬自体は良くなっているんですが、気持ちのほうがまだ戻っていない感じで…。能力のある馬だけど、う〜ん、難しいですね」

石崎駿騎手(ヤサカファイン8着)
「いい感じでしたが、最後の坂で止まってしまいました。初めての輸送競馬で体が減っていたし、まだ成長の余地を残している馬。これからまだ良くなるはず」

江田照男騎手(スリーアベニュー9着)
「今まで乗ったなかで一番いい脚を使ってくれたね。はまればチャンスはありそうだよ」

北村宏司騎手(ダイワディライト10着)
「行き脚がつく前に外へ張られてしまって…。外枠で控える形になると厳しいですね。具合が良かっただけに残念です」

三浦皇成騎手(ビクトリーテツニー11着)
「実績どおりいい馬ですね。きょうは久々のぶんでしょう」

熊沢重文騎手(ナムラタイタン12着)
「叩いて馬は良くなっていたけど、調子が良くなるとゲートの中でうるさい面を見せるんだ。きょうはゲート内で座ったときにスタートを切られてしまって…。それに、このメンバーに入ると1200mは忙しいね。やはり1400mぐらいのほうが持ち味が生きるよ」

津村明秀騎手(ヘッドライナー13着)
「2番手でもスムーズに運べたし、4コーナーでも一瞬は『おっ』と思ったんですがね…」

坂井英光騎手(ジーエスライカー16着)
「このメンバーでもハナへ行けたようにスピードは見せてくれた。いい勉強になりました」

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