2010年12月5日 (日)
阪神11R
第11回 ジャパンカップダート(GI)
ダ1800m 発走15:40
藤田伸二騎手(トランセンド1着)
「スピードがある馬なのでね。ペースもあったけどこの馬の競馬をするだけだと思っていた。頑張って走ってくれました」
小林慎一郎騎手(グロリアスノア2着)
「1コーナーで外を回りたくなかったので少し手綱を引っ張るロスはあったが、その後はうまく運べた。以前より勝負どころの反応が良かったし、直線で前もきれいに開いた。やっぱりコイツは力がある。ただ、あそこまでいったら勝ちたかったなあ」
小牧太騎手(アドマイヤスバル3着)
「本当ならグロリアスノアと最後まで併せていける力はあるのだけど…。3、4コーナーは乗り切れたが、最後はボクがうまく馬を御せなかった」
池添謙一騎手(バーディバーディ4着)
「直線で勝ち馬に並んだところで勝ったと思ったぐらい。まだ3歳だからもっとよくなるはずだし、距離も問題なかった」
田中博康騎手(シルクメビウス5着)
「コーナーで内を回って徐々に外に出すイメージで乗ったが、外を回りすぎて最後は他馬と脚いろが同じになってしまった。あれなら内で我慢していけば…。(前走と今回)2度もうまく騎乗できなくて申し訳ないです」
津村明秀騎手(クリールパッション6着)
「1コーナーの入りはよかったけど3〜4コーナーでさばくのに時間がかかった。力はつけているので来年が楽しみ」
岩田康誠騎手(ラヴェリータ7着)
「いいペースでスンナリと前に行けていた。あともうひと踏ん張りがあれば上位に来れていたと思う」
庄野調教師(ダイシンオレンジ8着)
「前回はテンから出していったので今回は出たなりの位置で。現状ではよく頑張っているけど、もうひと押し足りないね」
福永祐一騎手(キングスエンブレム9着)
「GIの大舞台で気難しい面が出てしまった。レース前はうまくごまかしてゲートまで行ったんですが。苦しくなると、そういう悪い面が出てしまう」
吉田隼人騎手(マルカシェンク10着)
「この馬にしてはゲートは出たほうです。おしまいは伸びていたけど、勝ち馬に逃げ切られるような流れでは…」
吉田豊騎手(オーロマイスター11着)
「折り合いはついたけど、外枠で気分よく行きすぎた。それに、距離もマイルあたりまでのほうがよさそう」
大根田調教師(ダイショウジェット12着)
「昨年はいい位置を取りに行って、いいところがなかったから今年は脚をタメる競馬。それでこの結果だから仕方がない」
勝浦正樹騎手(トーセンブライト13着)
「いい位置で運べたんだけど、馬に覇気がなかった」
武豊騎手(ヴァーミリアン14着)
「こんなに負ける馬じゃないんだけど。具合はいいと思っていたので、ショックな負け方でした」
M.デムーロ騎手(マカニビスティー15着)
「前半はズブかったし、集中力も欠いていたから」
C.ルメール騎手(アリゼオ16着)
「テンションが高いのはいつものことらしいけど、スタートで腰を落としてしまった。やはり芝とは勝手が違う感じ」
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