2010年12月4日 (土)
阪神11R
第63回 鳴尾記念(GIII)
芝1800m 発走15:45

岩田康誠騎手(ルーラーシップ1着)
「休み明けのぶん、追い出した時にモタモタしたが、やっぱり力がある馬ですね。春よりひと回りもふた回りも大きくなったし、気持ちもドッシリして落ち着いていた。馬の後ろに入れなくてもうまく折り合えた。春より大人になっていた」

藤田伸二騎手(ヒルノダムール2着)
「直線で内にモタれっぱなしでギリギリまで手前も替えなかった。ただ、それでも勝たなくてはいけない馬。なんの不利もなかったのだから」

福永祐一騎手(リルダヴァル3着)
「リングハミの効果で折り合いがついたし、イメージどおり進められた。ただ前の2頭が強かった」

酒井学騎手(シルポート4着)
「引っ張らずに馬任せで。後ろと離れていたけど、リラックスして走れていました。芝が短くて高速馬場だったし、コース、距離を含めてこの馬の得意条件でしたからね。直線で後続が来てからも気持ちを切らさずにもう1回頑張ってくれました」

浜中俊騎手(ショウリュウムーン5着)
「内枠で53キロ。スタートがよかったので楽にいいポジションが取れました。モタれるのは大丈夫だったし、乗りやすかったですよ。最後は強い牡馬に負けはしたけど、いい感じでした」

池添謙一騎手(ダンツホウテイ6着)
「タメて行ってほしいとの指示なので、あの位置で。ペースアップでモタついたけど、初めての重賞挑戦でしたからね。ペースに慣れればオープンでもやれそう」

川田将雅騎手(セイクリッドバレー7着)
「中団の指示だったけど、どんどん位置取りが悪くなりました。直線はよく伸びていたけど、内にササりっぱなしでしたね」

C.ルメール騎手(アドマイヤメジャー8着)
「スタートがよくていい位置が取れた。折り合いもついて運べたけど、直線は外を回したほうがよかったのかな。馬群の中で嫌がっていた感じ」

吉田豊騎手(トウショウウェイヴ9着)
「勝負所でモタついた。最後はもう1回伸びていたけど、このクラスではそこでスッと反応できないとね」

武豊騎手(アクシオン10着)
「内で運びたかったけど、この枠だしね。折り合いがついていい感じだったけど、直線でモタれたにしても伸びなさすぎ。ちょっと分からないね」

幸英明騎手(リトルアマポーラ11着)
「ペースが速くて道中で息を入れることができず、4コーナーで手応えが怪しくなった。長い距離でゆったり走らせるほうがいいと思う」

小牧太騎手(フローテーション12着)
「久々だからじっくり乗った。2年近くも休んでいたんだから、次に期待したい」

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