2010年11月20日 (土)
東京11R
第15回 東スポ杯2歳ステークス(GIII)
芝1800m 発走15:30
C.スミヨン騎手(サダムパテック1着)
「最後は本当にすごい脚を使ってくれた。2歳だし、さらに成長してくれるでしょう。この馬はこれから先もすごいパフォーマンスを見せてくれると思うよ」
武豊騎手(リフトザウイングス2着)
「外枠だったので下げて内に入れた。まだ道中は用心深く走っていたけど、そのわりに伸びている。能力はありますね」
田中勝春騎手(フェイトフルウォー3着)
「レース前にカッとなるなど気性的に難しくて神経を使うけど、能力はあるね。距離は延びても大丈夫でしょう」
松岡正海騎手(マイネルラクリマ4着)
「前に行った2頭を見ながら理想的なポジションで運べたし、直線で早めに動くのも予定どおり。一瞬やったかなと思ったのですが…。勝った馬は強かったですが、その他の上位とは差がないですからね。馬は力をつけてくれているし、きょうの競馬ぶりなら距離が延びても大丈夫」
四位洋文騎手(ダコール5着)
「初戦がマイルの距離だったし、気が良すぎるところもあるから折り合いに気をつけて序盤はじっくりと脚をためる形で運んだ。道中は思った以上に落ち着いて走ってくれたし、最後はいい脚を使ってくれた。新馬を勝ったばかりの馬でまだ若いし、これからキャリアを重ねて成長していってくれれば」
蛯名正義騎手(アッパーイースト6着)
「初戦は仕掛けどおしだったが、きょうはスムーズに追走ができた。競馬ぶりはかなり良くなっていたと思うし、改めて能力を実感できた。これで精神面が成長して、もっと強いけいこができていければもっとやれるはずだよ」
C.ルメール騎手(トーセンケイトゥー7着)
「ワンペースの走りで伸びそうで伸びなかった。まだ馬が若いし、キャリアも浅いからね。これから経験を積んでいけば変わってくると思う」
勝浦正樹騎手(カインバティック8着)
「一瞬ぐっときたが、最後は脚色が鈍ってしまいました」
丹内祐次騎手(マイネルギブソン9着)
「馬込みで競馬ができたのは収穫。こういう競馬を覚えていけばもっとやれるようになりますよ」
R.ムーア騎手(サトノペガサス10着)
「ペースが上がったところでギアが替わらなかった」
内田博幸騎手(セイカプリコーン11着)
「前が引っ張ってくれて折り合いはついたし、道中の感じも良かったが…。マイルぐらいの距離のほうがいいのかもしれないね」
柴田善臣騎手(ビップセレブアイ12着)
「序盤から外に逃げたり、内に切れ込んだりしてチグハグな走りに。うまくコントロールできなかったよ」
後藤浩輝騎手(ショウナンカライス13着)
「本質的に距離が長いし、直線の長いコースも持ち味が生きない」
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