2010年11月13日 (土)
東京11R
第46回 京王杯2歳ステークス(GII)
芝1400m 発走15:30
M.デムーロ騎手(グランプリボス1着)
「スタートが良かったし、矢作先生に言われていたとおり前の馬の後ろに付けました。道中はリラックスしていましたね。直線では一度、内を突こうと思いましたが、ゴチャつかないように外に出しました。勝つことができてよかったです」
後藤浩輝騎手(リアルインパクト2着)
「2戦目にしては大人びたレースができていた。道中もうまく折り合えたし、馬込みから抜けてこられた。これでこの馬の引き出しも増えたと思う。賞金加算ができたのもよかった。今回は勝った馬のほうがスムーズだっただけ」
大庭和弥騎手(テイエムオオタカ3着)
「最内枠だったので楽に行ければハナに行こうと思っていた。スタートを抜群によく出て折り合いもついた。競ってくる馬もいませんでしたからね。でも重賞でこれだけの走りができたので今後が楽しみですね」
内田博幸騎手(ライステラス4着)
「道中はいい感じで走れていたのに、直線で前の馬がフラフラしていたうえ、勝ち馬に寄られるロス。それでも最後はいい根性を見せてくれたからね。まだ体もしっかりしていないので、成長の余地はあるんじゃないかな」
蛯名正義騎手(エーシンブラン5着)
「テンションが高くて、前半はややリキんでいたかな。その後はいい形で運んでいたんだけどね。でも、競馬の上手な馬だし、最後まで頑張っていましたよ」
吉田隼人騎手(ロビンフット6着)
「初めて乗りますが、けいこの感触が良かったし、パドックでも落ち着いていたんですよ。ただ、ゲートの中でチャカついて頭を上げ下げしている時にスタートを切られてしまって…。しまいは伸びてくれただけに残念です」
渡辺薫彦騎手(オースミイージー7着)
「いいペースで運べていたんですがね…。本来ならあそこからグッとくる馬だけど、馬場の悪いところを走らされたし、中間順調さを欠いた影響もあったのかもしれませんね」
吉田豊騎手(ジンクアッシュ8着)
「直線で完全に前が塞がってしまいましたから…。スムーズなら3着争いに加わっていたはずです」
池添謙一騎手(オルフェーヴル10着)
「本当に子供。出遅れはいつもと同じだが、ゲート内で鳴いていたし、道中は内ラチに張りつこうとするし…。それを矯正したら、今度はガツンと引っ掛かってしまった。直線もしっぽを振って走っていたし、気性が幼すぎる。リズムに乗れなかった」
津村明秀騎手(コスモティカル11着)
「使うごとにテンションが高くなっていますね。きょうはメンバーもそろっていたし、これから経験を積んでくれれば…」
浜中俊騎手(ブラウンワイルド12着)
「回りと距離は問題なかったけど、休み明けのぶん、馬がモコモコしていましたね。坂を上がってから苦しくなってモタれていましたからね。使えば変わってくれると思います」
松岡正海騎手(サンライズアバカス13着)
「姉と似ているようで、ゲートが今ひとつでしたね。まだ幼すぎるので、これから経験を積んでくれれば…」
北村宏司騎手(オウケンウッド14着)
「前走より落ち着いていましたが、レース中は戸惑いながら走っていましたね。もう少し慣れが必要でしょう」
三浦皇成騎手(シゲルジュウヤク15着)
「勝ち馬にプレッシャーをかけられたし、初めての左回りでしたからね。これからの馬ですよ」
戻る