2010年11月7日 (日)
東京11R
第48回 アルゼンチン共和国杯(GII)
芝2500m 発走15:35
三浦皇成騎手(トーセンジョーダン1着)
「先生(池江泰寿調教師)から“自信を持って乗ってくれ"と言われ、返し馬で状態の良さと力強さを感じたので落ち着いて乗ることができ、先につながるレースを考えるだけでした。GIに向け、いい競馬ができたと思います」

大庭和弥騎手(ジャミール2着)
「道中は内で我慢するように言われていましたが、指示どおり、思いどおりの競馬ができました。最後は切れ味の差かな」

中谷雄太騎手(コスモヘレノス3着)
「速い脚がないので早め早めの競馬をしました。4コーナーも手応え十分で回ってきましたが、あそこから一気に差されたんじゃ仕方ないですね。でも力は出し切っているし、長い距離も合う。今は馬が充実しているね」

内田博幸騎手(スリーオリオン4着)
「このぐらいの距離は全然こなせますね。以前はガツンとハミを取っていたけど、折り合いがつくようになってからは番手で競馬ができるようになった。力は出せましたよ」

柴山雄一騎手(エアジパング5着)
「折り合いはついたし、指示どおりに内々をロスなく運べました。ただ、途中から内の馬場を気にしていたので、直線で馬場の良い外へ出しました。しまいは伸びてくれたんですがね…」

伊藤工真騎手(グラスゴッド6着)
「外枠で位置を取りに行って、脚を使ってしまいましたね。最後はそのぶんでしょう。でも、折り合いはついたし、馬込みに入っても大丈夫でしたからね。50キロのハンデも良かったし、馬も良くなっていました」

吉田豊騎手(トウショウウェイヴ7着)
「勝ち馬の後ろでスムーズに運べたのに、追ってからが思ったほど伸びてくれなかったですね。きょうは馬場も良かったんですが…」

松岡正海騎手(マイネルスターリー8着)
「ゲートの中で潜ってしまい、いい位置で運べませんでした。しまいは差を詰めてくれましたが、もっとグッときてもいいんですがね…。自分のイメージと走りからも、北海道の馬場のほうが合っているのかもしれません」

北村宏司騎手(シグナリオ9着)
「スタートのタイミングは合いましたが、出てからが思ったほど行けませんでしたね。前々で競馬をさせないとダメな馬なので、位置取りが悪くなったのが響きました」

勝浦正樹騎手(トリビュートソング10着)
「道中進んで行かないのはいつものことだけど、きょうはこの馬の脚を使えませんでしたね。この上がりなら伸びてもいいはずなんですが…。けいこの動きが良く、具合は良かったはずなんだけど、気持ちの問題なのかもしれませんね…」

小野寺祐太騎手(マキハタサイボーグ11着)
「ためを利かせて、しまいはどれだけ伸びてくれるかなと思っていたんです。最後までバテていないし、距離も長いところが合っていますね」

蛯名正義騎手(ゴールデンハインド11着)
「ハナへも行けたけど、競り合ってもと思い控えたんだ。それでも、途中から早めには動いて行ったんだけどね。小回りコースで自分のペースで運べる形が理想かな」

武士沢友治騎手(レッドアゲート13着)
「うまく立ち回れたと思いますよ。背中のいい馬で、まだまだ良化の余地を残している馬。どこかではまってくれるでしょう」

酒井学騎手(ドリームフライト14着)
「行き脚がつかないのはいつものことで、自分の形で競馬はできましたよ。ただ、勝負どころで手応えがなくなり、しまいもいっぱいになってしまいましたね」

小林淳一騎手(シルクネクサス15着)
「気配が良くなっていて、馬なりで2番手に行けましたからね。結果論ですが、気分良く行きすぎたのかも」

田中博康騎手(カネトシソレイユ16着)
「きょうは流れに乗れませんでした」

柴田善臣騎手(スマートステージ17着)
「4コーナーでいっぱいになり、直線では何もなかったんだ。まだ緩かったし、立ち直ってないのかな…」

太宰啓介騎手(ゴールデンメイン18着)
「スタートが悪かったのがすべて。番手から運んだけど、勝負どころで馬がやめてしまいましたから…」

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