2010年10月23日 (土)
東京11R
第13回 富士ステークス(GIII)
芝1600m 発走15:45

北村友一騎手(ダノンヨーヨー1着)
「この馬の力を出しきれれば重賞でも間違いなくいい勝負になると思っていたので、とにかくリズム良く走らせることだけに気をつけました。抜け出すのが早かったこともあって、ふらついて左にもたれてしまいましたが、結果を出せて良かったです。きょう出た課題をこれからクリアしていけば今後さらに活躍できる馬だと思います」

和田竜二騎手(ライブコンサート2着)
「スタートが決まって指示どおりに前々で流れに乗れました。直線を向いたときには前が開けばなんとかなるかと思うほどの手応えだったし、最後まで集中力も途切れずに頑張ってくれましたね。真面目に走れば一線級が相手でもやれる馬だし、久々を使って次はもっと良くなりそう」

津村明秀騎手(ガルボ3着)
「仕上がりは良かったし、聞いていたほどうるさいところもなく乗りやすかったですね。一瞬やったかと思ったほどだし、かわされてからもしぶとく食らいついてくれたように力のある馬ですよ」

北村宏司騎手(リルダヴァル4着)
「4コーナーで一瞬脚をとられて手応えがあやしくなったが、そこからもう1度ハミを自分からとってくれたし手応えからはなんとかなるかと思ったが、最後は伸びそうで伸びきれませんでした」

内田博幸騎手(ブレイクランアウト5着)
「長期ブランク明けで、レースでもスムーズさを欠きながらこれだけやれたように本当に能力の高い馬。ただ、入線後に下馬したので…」

山田信大騎手(スピリタス6着)
「折り合いに気をつけてくれと言われていたので、指示どおりに序盤はじっくりと脚をためました。最後は本当にいい脚を使ってくれたし、いい馬に乗せてもらったので結果を出したかったのですが…」

三浦皇成騎手(セイクリッドバレー7着)
「あまり後ろからでは届かないと思い、意識的に前めで運びました。そのせいかこの馬らしい脚は使えませんでしたが、こういう競馬を何戦かしていけば脚も使えるようになってくると思う」

吉田豊騎手(サンカルロ8着)
「いつもより積極的な位置で運んだせいか、思ったほどはじけてくれなかった」

石橋脩騎手(キョウエイストーム9着)
「一瞬おっと思ったが伸びきれませんでしたね。東京よりも中山のほうが持ち味を生かせるタイプなのかも」

松岡正海騎手(マイネルファルケ12着)
「久々で馬体に余裕があったし、気持ちも乗っていなかった感じ。ここを使って変わると思う」

後藤浩輝騎手(ショウワモダン14着)
「今回もいいころのぐっとくるようなところがなかった。内面的なものとしかいいようがない」

蛯名正義騎手(リザーブカード15着)
「乗り方に注文のつく馬だし、直線でもっとばらける形になってほしかった」

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