2010年10月16日 (土)
東京9R
第12回 東京ハイジャンプ(J・GII)
芝3300m 発走14:35

中村将之騎手(イコールパートナー1着)
「外枠だとダメだと聞いていたが、それをバネに頑張ろうと思いました。初コースだったが飛越も無難にこなしてくれたし、ロスなく走れました。最後は外に出そうかと迷ったが、最初に決めていた通り内を突いたのがよかったですね」

北沢伸也騎手(トーワベガ2着)
「すべてがうまくいったし、最終障害で完歩が合った時はいけると思ったんですけどね。最後は久々の分と斤量の差ですかね」

白浜雄造騎手(ビコーフェザー3着)
「外枠だったが、多少のロスは覚悟で悔いの残らない競馬をしたかった。向正面で動いたぶん、最後は伸びきれなかった感じですね。でも、もう引退という話も出ていた馬。よく頑張ってくれましたよ」

小坂忠士騎手(コウエイトライ4着)
「この枠で先行するとなると、前半でかなり脚を使わされますからね。道中もうまく息が入っていましたが、こういうヨーイドンは持ち味が生きない馬。最後はまた差し返しているんですが…」

植野貴也騎手(ショウリュウケン5着)
「4コーナーで外に振られたのがすべて。そこまではうまくいっていたが、あの不利で全部が台無しになってしまった。あそこかがスムーズなら勝てた競馬だったよ」

佐久間寛志騎手(テイエムトッパズレ6着)
「バテてもいいからハナに行こうと思っていた。久々でまだ太かったし、止まったのは仕方ない。でも、ハナに行ければ力を出せることは分かったし、めどの立つレースはできたと思います」

五十嵐雄祐騎手(マイネルネオス7着)
「スタートして狭くなってしまい、後からの競馬に。道中も流れが落ち着いてしまいましたからね。しまいはこの馬なりに伸びているが、こういう展開になるとつらいですね」

西谷誠騎手(エイシンボストン8着)
「速い上がりは使えない馬だし、こういうヨーイドンの競馬は苦手。向こう正面で飛越をミスしてしまい、そこで仕掛け遅れたのが痛いですね」

山本康志騎手(ギルティストライク9着)
「ペースが遅かったので早めに前に取り付こうと思ったんですけどね。いつもは追って伸びる馬だが、きょうはいつもより早く息が上がってしまいました」

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