2010年10月10日 (日)
東京11R
第61回 毎日王冠(GII)
芝1800m 発走15:45
福永祐一騎手(アリゼオ1着)
「最後の一完歩でギリギリかわせたかなという感じだった。正直、もっと前につけられるだろうと思っていたんだけどね。スタートがあまり速くなかったし、出して行くと引っ掛かるのは分かっていたから馬の後ろで我慢させた。あんなに内が開くとは思わなかったが、脚が残っていたし、最後までしぶとく伸びてくれたよ」
蛯名正義騎手(エイシンアポロン2着)
「うまく流れに乗れたし、内容としては完璧。距離も2000メートルまで大丈夫でしょう」
田中勝春騎手(ネヴァブション3着)
「休み明けだったけど具合がすごくいいと感じたのでやれると思っていた。本当はもう少し前に行きたかったが位置取りが後ろになった。でも最後はよく伸びてくれたよ。東京なら1800メートルでもこなせるね。久々とすればいい内容だったよ」
三浦皇成騎手(スマイルジャック4着)
「3〜4コーナーでハミを取ったが、何とか我慢してくれた。残り200メートルまでいい感じだったが、伸び切れなかった。道中は折り合いがついたし、体にも成長が感じられた。きょうは落ち着きがあっても力を出せたのは収穫だし、次に向けていい競馬ができました」
安藤勝己騎手(ペルーサ5着)
「普通に出遅れるのとは違い、飛び上がるように出るからダッシュがつかない。久々のぶんか、テンションも高かった。いずれにしてもゲートが安定してこないとね」
松岡正海騎手(マイネルスターリー6着)
「ゲート自体は出たが、その後進んでいかなくて、思ったよりも後ろになってしまった。きょうのような馬場は苦にしないが、追ってからジワジワという感じだった。長い距離の方がいいかもしれない」
酒井学騎手(シルポート7着)
「ゲートの出があまり良くなかったが、主張してハナに行きました。道中はマイペースで運べたし、残り2ハロンまで追い出しを我慢したが、追ってからいつものしぶとさが見られなかった。休み明け2戦目でこれから良くなっていくと思います」
吉田隼人騎手(アドマイヤメジャー8着)
「ある程度の位置で運んでくれとの指示で、逃げ馬の後ろでリズム良く運べました。ただ、直線で反応してくれませんでした。きょうは馬場の影響だと思います」
後藤浩輝騎手(ショウワモダン9着)
「4コーナーまではうまくいっていたんだけどねぇ…。(道悪など)条件はそろっていたし、目に見えない部分で何かあるのかな」
吉田豊騎手(トウショウウェイヴ10着)
「最後はそれなりに伸びているが、この馬はもっと乾いた馬場の方がいいからね。それに今回は休み明けだし、次は良くなると思います」
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