2010年10月3日 (日)
中山11R
第44回 スプリンターズステークス(GI)
芝1200m 発走15:40
H.ライ騎手(ウルトラファンタジー1着)
「天気が回復したこと、いい枠を引けたことすべてが自分のほうに向いた。馬場入りした時も、ものすごく落ち着いていい雰囲気だったから、これならいけると思ったね。最後は日本の馬に追いつかれそうになるタフなレースになったけど、そういう状況で勝てたのはうれしい」
四位洋文騎手(キンシャサノキセキ2着)「1回使えていればね。でも、勝つのが一番だけど、春のタイトルホースとしては、いい走りができたと思う。久しぶりのぶん、道中はエキサイトしていたし、イライラしていた。ゲートでもガタガタしていたしね。それでもこの馬の力は出せたと思う。元気いっぱいで年齢を感じさせないし、悲観する内容じゃない」
吉田豊騎手(サンカルロ3着)
「初めから外には持ち出さずに、馬群をさばいて行こうと思っていました。内が開いていたので狙っていきましたが、1200mの16頭立てですからゴチャつくのは仕方がないですね。手綱を引っ張る場面があっても4着(入線)ですから、根性は見せてくれました」
川田将雅騎手(ダッシャーゴーゴー4着)
「迷惑をかけてしまった馬の関係者や乗せてくれた関係者、お客さんにも迷惑をかけて申し訳なく思っています。以上です、すいません」
藤岡佑介騎手(ワンカラット5着)
「状態は良かったし、スタートも決まった。いい位置で流れに乗れたけど4コーナーで手応えが悪くなった。そこからグンと来るんだけどね、あそこでキンシャサなんかは馬なりで引っ張ってきますからね。もうひとつステップアップしてまた挑戦します」
江田照男騎手(ジェイケイセラヴィ6着)
「内々で脚をためたかったけど、外枠だったから正攻法の競馬をするしかなかった。それでも、6着に来れたし、これから力を付けていくはずだからね」
M.デュプレシス騎手(グリーンバーディー7着)
「コンディションは良かったが、直線で行き場を失ってしまった。最後はいい脚で伸びてきているだけに、スムーズな競馬ができていれば結果は変わったかもしれません」
津村明秀騎手(アイルラヴァゲイン8着)
「ベストポジションでしたが、久々で伸びを欠きましたね。でも、この年齢でよく頑張ってくれました」
松岡正海騎手(マルカフェニックス9着)「途中でペースが遅くなったときに掛かってしまったのが最後の伸びに響いた感じですね。1200mだと後ろからになるので、1400mのほうが良さそうです」
安藤勝己騎手(ビービーガルダン10着)
「馬は元気だったし、状態は前回よりも良かったけど、自分のレースができないとね。スッと動けないから、内めで包まれてしまうと…」
酒井学騎手(サンダルフォン11着)
「内枠のときは詰まることが多かったので、ロスを覚悟で広いスペースに出そうと思っていました。直線は一瞬反応してくれましたが、坂で脚いろが一緒になってしまいましたね。でも、イメージどおりの競馬はできました」
柴田善臣騎手(ウエスタンビーナス12着)
「外枠で(外々を)回らされてしまったし、流れも落ち着いてしまったからね。でも、最後までやめずに走ってくれたよ」
内田博幸騎手(ヘッドライナー13着)
「行くつもりでいたのだけど…。GIになると違うね」
藤田伸二騎手(ローレルゲレイロ14着)
「待機所で動かなくて、厩務員さんに連れて行かれるくらいだったからね。ゲートが開いても出て行かなかったよ」
幸英明騎手(プレミアムボックス15着)
「4コーナーまではいい感じでしたが、最後は久々ですね。これを叩いて良くなると思います」
勝浦正樹騎手(ファイングレイン16着)
「道中の雰囲気は良かったのですが、あまり流れが速くならなかったので…」
戻る