2010年10月2日 (土)
札幌11R
第45回 札幌2歳ステークス(GIII)
芝1800m 発走15:25

安藤勝己騎手(オールアズワン1着)
「スタートが良かったし、楽な感じで前々に行けた。追ってからがしっかりしている馬だからね。少し早いかと思ったけど、勝負どころでは自分から動いて行った。競馬が上手で頭もいいからね。今のままでも十分だけど、まだまだ力をつけていくと思うよ」

池添謙一騎手(アヴェンチュラ2着)
「勝負どころで手が動くところとか、いろいろな面でトールポピーに似ている。まだ気性的な若さがあるし、きょうは久々でしたからね。そういうことを考えれば、よく頑張っていると思う。これからが楽しみな馬ですよ」

四位洋文騎手(アドマイヤセプター3着)
「デビュー戦で強いパフォーマンスを見せてくれたとはいえ、まだ今回が2戦目だからね。きょうは道中でエキサイトしすぎた。能力はあるんだろうけど…。折り合いを欠いたところもあったし、もう少し上手に乗ってあげたかった」

北村宏司騎手(ルルーシュ4着)
「息遣いは良かったし、道中もいい感じで走れていましたよ。ただ、まだ完成途上の馬ですからね。成長の余地を残しているので、今後はいろいろな面で変わってくれると思います」

武幸四郎騎手(ギリギリヒーロー5着)
「タイミング良く出てくれたけど、ゲートの中でチャカつき、うるさい面を見せていたからね。それでも道中はロスなく立ち回れたし、最後もバテてはいない。続けて使ってきたので、今後ひと息入れれば良くなるはず」

丸山元気騎手(ゲットハッピー6着)
「馬込みに入っても折り合ってくれたし、内容は良かったと思います。これでパンとしてくれれば先々が楽しみな馬。良化の余地を残していますよ」

秋山真一郎騎手(メイショウトチワカ7着)
「まだ全体的に緩い面を残している。距離ももう少し延びてもいいようだね」

古川吉洋騎手(マーベラスカイザー8着)
「4コーナーで不利を受けてつまずいてしまったんだ。あそこから盛り返すのは、さすがに厳しかったよ」

三浦皇成騎手(エイブルブラッド9着)
「落ち着きがあり、雰囲気は良かったですよ。手応えが怪しくなったぶん挟まれたけど、そこから間を割ってくれましたからね。現状ではダートが合っていますが、芝でも内容は悪くなかったと思います」

丹内祐次騎手(マイネルギブソン10着)
「テンションは高かったけど、競馬には影響のない程度。2番手からでも折り合いはつきましたが、外からプレッシャーをかけられたぶん、伸びを欠いてしまいました」

中舘英二騎手(タイキパーシヴァル11着)
「ゲートを出てくれなかったし、内にモタれていたからね。キャリアの浅さが出てしまった感じ」

田中勝春騎手(ムライチンタ12着)
「まだキャリアが浅いし、洋芝も合わなかったのかな。新潟で勝ったように、軽い芝のほうがいいようだね」

藤田伸二騎手(ヴェイロン14着)
「ずっと内にモタれっぱなしだったから…」

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