阪神・10R
第23回セントウルステークス(GII)

松岡騎手(アルティマトゥーレ1着)
「強かったですね。テンは速い馬で無理せずに好位につけられました。前半に脚をためられたので、後半もしっかり伸びてくれました。もともと素質の高かった馬だし、きょうはその実力に見合う騎乗ができたんじゃないかな」

上村騎手(スリープレスナイト2着)
「勝ち馬とは2キロの斤量差もあったから。でも、順調さを欠いた春よりもいい方向で考えられるし、次に繋がる競馬はできたと思う」

佐藤哲騎手(コスモベル3着)
「阪神では坂で伸びないから、前につけるつもりだった。積極策をとりながら脚をタメられて、ちょっと色気が出たんだけどね」

小牧太騎手(カノヤザクラ4着)
「直線半ばまで出るところがなかった。うまく開いていれば、2着はあったかも」

福永騎手(マルカフェニックス5着)
「これから1200メートルの競馬が続くので、あえて前に行かせてみた。これが今後に繋がれば」

後藤騎手(スズカコーズウェイ6着)
「最後はバテてしまったけど、ハナに行けそうなぐらいのスピードはみせた。スプリンターの素質はありますよ」

四位騎手(サンダルフォン7着)
「前半が遅くて、勢いがついた時に前に入られてしまい、後ろからの競馬になった。けど、最後は伸びているし、力はある。もう少し距離があってもよさそう」

勝浦騎手(アポロドルチェ8着)
「馬群が狭くなって、ポジションを下げてしまった。ラストは伸びているだけに…」

飯田騎手(ヘイローフジ9着)
「良績のない阪神で、よく頑張っていると思います」

安藤勝騎手(ソルジャーズソング10着)
「直線に向いてから弾けなかった。道中では決して無理はしていないし、流れに乗れたんだけど…」

津村騎手(アイルラヴァゲイン11着)
「馬はよくなっていたし、いい位置につけることができた。直線で伸びなかったのは久々のぶんかな…」

岩田康騎手(ヘッドライナー12着)
「うまく流れに乗れたんだけど、直線に向いてからは手応えがなかった…」

幸騎手(イースター13着)
「内、内でロスなく運べたけど、久々で本来の気配がなかった」

藤田騎手(ローレルゲレイロ14着)
「体があるほうではないし、久々で59キロはキツイ。それに、まだこの馬本来の姿ではないよ」

武幸騎手(メリッサ15着)
「平坦コースのほうがよさそうだし、軽い芝に向いていそうなタイプなので…」

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