札幌・9R
第57回クイーンステークス(GIII)

古川吉騎手(ピエナビーナス1着)
「返し馬で状態がいいと感じた。この枠だったので内々のいいところで我慢させようと思っていたが、道中はいい感じで進められた。理想どおりの競馬ができたし、厩舎サイドがうまく仕上げてくれていたからね」

安藤勝騎手(ザレマ2着)
「気合が乗っていたのでゲートは出ると思っていたし、楽にいい位置が取れた。4コーナーの手応えが良かったので、これならと思ったが、いざ追い出したら本気を出さない感じだった」

池添騎手(アメジストリング3着)
「テンに押していったが、2コーナーではいい位置を取れた。道中はスムーズに運べたし、最後はよく伸びてくれたんだけどね。もう少し距離があったほうがいいタイプだが、着差が着差だけに残念」

藤岡佑騎手(ムードインディゴ4着)
「状態が良かったし、外枠だったので、ある程度の位置につけようと思っていた。道中は折り合いがついたし、思いどおりの競馬で、手応えから勝てるかと思ったんだけどね。トモに緩いところがあるので、小回りだと脚がたまらない感じだった。広いコースのほうがいいが、きょうの競馬がいいきっかけになってくれれば…」

三浦騎手(マイネカンナ5着)
「きょうのメンバーは次にやれば結果は違うはず。展開がハマったのもあるが、やはりこの馬の力は本物ですよ」

岩田康騎手(アドマイヤスペース6着)
「返し馬で少し硬さを感じたが、最後に寄られなければ突き抜けていたよ。手応えがあっただけにもったいなかった」

柴山騎手(ヤマニンメルベイユ7着)
「スタートしてすぐにつまずいたが、いい位置が取れたし、自分の競馬はできた。ただ、いい頃に比べると動きが安定しない感じですね」

横山典騎手(スペルバインド8着)
「(審議になった)寄られたのはゴール過ぎだが、直線でゴチャついて、馬にかわいそうなことをした」

中舘騎手(レインダンス9着)
「何もしなくてもあの位置につけられたが、コーナリングが下手で、小回りはもうひとつに感じた」

四位騎手(レジネッタ10着)
「直線に向いたところで寄られたのがすべて。手応えが良かっただけに残念」

藤田騎手(レッドアゲート11着)
「連闘の影響か、歩様が硬かった」

菊沢徳騎手(スペシャルフロート14着)
「ハナに立って気分良く行けたし、自分の競馬はできたよ」

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