福島・11R
第45回七夕賞(GIII)

北村友騎手(ミヤビランベリ1着)
「この馬のペースで走らせようと思っていたので、ポジションにはこだわらずじっくり競馬をしました。4コーナーで手応えが少しあやしくなったけど、追い出してからはしっかり伸びてくれましたからね。今までは軽ハンデで好走してきたけど、今回は57キロを背負いながらしっかり力は見せてくれました」

武士沢騎手(アルコセニョーラ2着)
「直線で勝ち馬に寄られましたからね。切れ味のある馬なので、あそこでの不利は痛かったですよ。馬はよく頑張ってくれたんですが…」

内田博騎手(ホッコーパドゥシャ3着)
「強い馬が何頭か前に行っていたので、それを見る形でレースを運んだ。ただ、あてにしていた馬の反応が意外に悪く、そこで少しスムーズさを欠くロスがありましたからね。でも、力のあるところは見せてくれたと思います」

吉田豊騎手(トウショウシロッコ4着)
「前に壁が作れず、道中はいくらか掛かりましたからね。そのぶん、最後の伸びを欠いた感じも。このあと順調なら次は期待できると思います」

蛯名騎手(デストラメンテ5着)
「スタートして内外から来られて、ポジションを下げざるをえなかったからね。最後は来ているだけに悔しい競馬だった」

勝浦騎手(グラスボンバー6着)
「道悪はうまい馬だし、切れ味勝負になると分が悪い面もあるので、きょうの作戦は最初から考えていた。抜け出した時は一瞬夢を見たけど、最後は久々のぶん、踏ん張り切れなかった感じ。でも、よく頑張ってくれましたよ」

田中勝騎手(シャドウゲイト7着)
「きょうは自分からハミを取っていくような場面がなく、勝負どころでモタモタしていたからね。本来の走りではなかった」

大野騎手(イケトップガン8着)
「最後は止まったけど、4コーナーで仕掛けた時の反応は良かったですよ。次に期待したいと思います」

後藤騎手(シルバーブレイズ10着)
「気性的にも広いコースでじっくり競馬をしたほうが持ち味が生きそうなタイプ。乗り味もいいし能力的にはオープンでも十分やれる馬だけど、きょうは適性の差で負けた感じです」


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