東京・12R
第123回目黒記念(GII)

北村友騎手(ミヤビランベリ1着)
「返し馬で落ち着いているのが分かりましたし、きょうはゲート入りをごねることもなかったですね。道中は少しノメっていましたが、それでリキみが取れた感じです。4コーナーでは遊んでいるくらいの余裕がありましたし、追ってからの反応もすごく良かったですね」

石橋脩騎手(ジャガーメイル2着)
「こういう馬場だったので、いつもより前で競馬をしました。よく頑張ってくれましたが、最後は道悪の巧拙の差が出ましたね。パンパンの馬場なら違っていたはずです。勝たなければいけないレースだったのですが…」

三浦騎手(ハギノジョイフル3着)
「道悪は得意じゃないけど、他馬が苦にしているぶん、無難にこなしてくれました。距離の長いダイヤモンドSでは掛かってしまい、外をマクる競馬になってしまいましたからね。きょうは折り合いがついたし、直線を向くまでジッとしていました。追ってから味のある競馬を見せてくれたし、日々成長してくれていますね」

安藤勝騎手(レインボーペガサス4着)
「短期放牧を挟んでいたせいか、きょうはテンションが高かったね。この馬は休まず使ったほうが落ち着きが出るタイプなんだ。距離に関しては問題ないよ」

武豊騎手(トウカイトリック5着)
「3コーナーでいったん下がったけど、そのあと盛り返して最後はまた止まってしまったね。でもこの馬場で57キロを背負っていたし、まずまずの内容でしょう」

酒井騎手(ニホンピロレガーロ6着)
「この馬場だったので中団ぐらいの競馬を考えていましたが行き脚がつきませんでした。じっくり乗りましたが、3コーナーから4コーナーでもノメっていたほど。それでもしまいはきっちり脚を使ってくれたし、闘争心がついてきました。力をつけているし、馬場状態が違っていたらね」

福永騎手(エアジパング7着)
「ひっくり返りそうな馬場でしたよ。でも他馬が動いた時に動かなかったぶん、ここまで頑張ってくれましたね」

小牧太騎手(マキハタサイボーグ8着)
「いやあ、すごい馬場でしたね。最後はジリジリと伸びてくれましたが…」

横山典騎手(ホクトスルタン9着)
「返し馬で気性の難しい面を出していたね。いいころに戻るには、もう少し時間がかかるかな」

四位騎手(エリモエクスパイア10着)
「スタートして行ければ行こうと思っていました。3コーナーから馬場のいい所を通ったけど、直線を向いて追い出したらノメっていましたね。それで無理はできませんでした。ただいいころの状態には戻りつつありますよ」

川田騎手(ポップロック11着)
「ゲートを出てすぐに挟まれてしまいました。それがすべてです」

後藤騎手(ダイワワイルドボア14着)
「脚さばきがあまり良くない馬だからね。こういう馬場だと体力のロスが大きいんですよ」

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