東京・11R
第70回オークス(GI)

安藤勝騎手(ブエナビスタ1着)
「外は馬場がよくても芝が長くて伸びきれていないから、判断に迷いました。ゴーサインを出せばすぐに動ける状態だったけれど、自分が思った以上に迷ったので。一完歩ずつ差が詰まったので、なんとか間に合ってくれ、と…。ゴールを過ぎても勝敗は分からなかった」

四位騎手(レッドディザイア2着)
「悔しい。運がないな。あえていえば、直線でうまく前が開いてしまったこと。もう少し詰まるというか、待つことができたら違ったのかも」

福永騎手(ジェルミナル3着)
「イメージどおりにバチッとハマッたんやけどなあ。最初はおれが勝ったと思って、次は四位さんが勝ったと思ったのに…」

藤田騎手(ブロードストリート4着)
「理想どおりにスムーズな競馬ができた。(ブエナには)32秒台で上がらないと勝てないよ」

内田博騎手(ディアジーナ5着)
「道中はスムーズに運べたし、4コーナーを回りきってからも絶好の手応え。じっくり構えていてもと思って、早めに追い出したんだ。完全に勝ちパターンの競馬だったけど、きょうは勝ち馬が強すぎたとしか言いようがないよ」

柴田善騎手(デリキットピース6着)
「フットワークは良かったんだよ。ただ、3戦目の影響なのか、きょうはテンションが上がりすぎていたからね」

角田騎手(ダイアナバローズ7着)
「もう少し間隔を開けたほうがいいタイプで、道中はなかなかハミを取ってくれなかったんだ。中1週でも頑張ってくれたけど、きちんとハミを取ってくれれば脚はたまったはずだよ」

松岡騎手(ハシッテホシーノ8着)
「外枠だったし、中途半端な競馬はしたくなかったので前に行かせました。よく頑張っていると思います」

後藤騎手(ダノンベルベール9着)
「レース前からイレ込みがきつくて、今まで以上にイライラしていたからね。ゲートが遅くてあの位置からになったし、向こう正面でも掛かってきた馬に反応してやや行きたがってしまったんだ。しまいは伸びてくれたけど、心身ともにエネルギーがない感じ。もっと体も増えてほしいね」

村田騎手(ヴィーヴァヴォドカ10着)
「道中はリラックスして走っていたし、自分の競馬ができたので悔いはないよ。現状では行ききる競馬が合っているし、まだまだこれからの馬ですよ」

太宰騎手(フミノイマージン11着)
「しまいはジリジリだったけど、いい位置で運べたし、距離もこなしてくれたからね。これから良くなる馬ですよ」

三浦騎手(サクラローズマリー12着)
「大外枠でも1コーナーで内に入れて、位置取りとしては良かったと思います。ただ、4コーナーで外を回るしかなかったですからね。距離は大丈夫でしたよ」

田中勝騎手(ルージュバンブー13着)
「ペースが落ち着いてしまったからね。あの位置からだとさすがに厳しいよ」

小野騎手(マイティースルー14着)
「折り合いがついて理想どおりの競馬はできたんだけどね。しまい伸びなかったところを見ると、距離が長いのかな」

武豊騎手(ツーデイズノーチス15着)
「道中は絶好のポジションだったのに、直線へ向くと急に手応えがあやしくなって…。距離の問題なのかもしれない」

西田騎手(パドブレ16着)
「1〜2コーナーで少しハミをかんだけど、最後まで頑張ってくれましたよ。この馬の適性はもっと短いところ。適距離に戻れば…」

武幸騎手(イナズマアマリリス17着)
「3コーナーで脚が上がってしまったからね」

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