阪神・10R
第53回産経大阪杯(GII)

池添騎手(ドリームジャーニー1着)
「いい脚を使ってくれましたね。ここ2走は結果を出せなかったけど、きょうは強いジャーニーを見せることができました。位置取りはこだわっていなかったけど、スタートを普通に出て、1コーナーに入るとき斜め前にディープスカイが見えましたから。最後は差し返されそうになって、“59キロ背負っても、さすがダービー馬だな"と思ったけど、僕の馬は使ってきた強みがあったし、よく頑張ってくれました。(晴れて)馬場が回復していたのも良かったですね」

四位騎手(ディープスカイ2着)
「悔しいね。レースは理想的だったけどね。最後も差し返そうとはしているんだけど…。勝ち馬は有力馬をみていけるポジションだったし、仕方ないね。次、頑張るだけです。それにしても悔しい!」

横山典騎手(カワカミプリンセス3着)
「牡馬相手によく頑張っているよ。でも、今回は相手が強かったね」

川田騎手(アドマイヤフジ4着)
「長くいい脚を使う、この馬のレースはできたんですが、さすがにここは相手が強かったので…。でも、大崩れなく走ってくれますからね」

藤岡佑騎手(ダイシングロウ5着)
「前が飛ばしていたけど2番手以降は流れが落ち着いていたので、道中は少しリキんで走っていました。そのあたりがスムーズだったら、もう少し上位に来れていたかもしれません」

田中勝騎手(シャドウゲイト6着)
「止まっている感じはなかった。時計がかかるような馬場ならチャンスはあるよ」

武豊騎手(マツリダゴッホ7着)
「若干行きたがっていたけど、折り合いはついていたし許容範囲だった。直線もうまく前が開いたんだけどね。どうしたんだろうね」

岩田康騎手(サンライズマックス8着)
「少し掛かってしまったし、窮屈なところに入ってうまく走らせてあげられなかった」

浜中騎手(マストビートゥルー9着)
「絶好位で運べたんですが…。ただ、馬はすごくよくなっていたし、強い相手にモマれたことが糧になると思います」

福永騎手(アグネストレジャー10着)
「全然、差を詰めることができなかった…」

和田騎手(ヴィクトリー11着)
「内めの馬場がよくなくて、向正面でノメッていました。逃げ馬には厳しい形でした」

安藤光騎手(サザンツイスター12着)
「きょうは相手がそろっていたから…」

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